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党初級宣伝活動家

2023-06-05『労働新聞』3面
日本語への翻訳は投稿者によるものです。

画像:龍城機械工場での経済扇動活動(2023-06-05、労働新聞)

◇全国が党政策貫徹に煌々と燃えている。
当面の農作業で忙しい農場地帯や、巨大な建設大戦が繰り広げられている激戦場、屈指の大冶金基地や幾千もの地下坑、どこへ行っても、党の構想と意図を実現するために立ち上がった大衆の、高揚する息遣いを感じられる。
その最前には誰が立っているのか。
他でもない党初級宣伝活動家である。見た目は質素でも、自らの職分に忠実であろうという情熱を抱き、誰も見ていなくても、知らなくても、任された責任と本分を果たしていく、党初級宣伝活動家のまばゆい活動と献身的な努力が、祖国の前進速度を倍加しているのだ。

◇党初級宣伝活動家、これは抗日遊撃隊の群衆政治活動の伝統を受け継いだ、こんにちの政治工作員であり、集団の柱である。
敬愛する金正恩総書記は、次のように述べている。
「党初級宣伝活動家が活発に活動すれば、党思想宣伝が躍動し、革命隊伍の全般が勇敢に進むようになります。」
こんにちの政治工作員、集団の柱、ここには、党初級宣伝活動家が、抗日時期の政治工作員のように迫力のある宣伝扇動活動により、全国を革命熱、闘争熱で沸き立つようにし、血肉の情と愛により、集団を和睦で団結した隊伍に築くことを望む、わが党の崇高な意志がこもっている。
現在、全国の工場、企業所、農場では、扇動員、学習講師をはじめとする数多くの党初級宣伝活動家がいる。彼らが、党の望む通りに斬新な宣伝扇動と熱い人情美で、大衆の精神力を爆発させていくとき、人民経済発展の12の重要目標達成のための闘争で、より大きな成果が成し遂げられる。

◇すべての党初級宣伝活動家は、自らの任務の重要性を深く自覚し、さらに奮発し、宣伝扇動活動を力強く繰り広げなければならない。
党初級宣伝活動家は、火線政治事業の担い手であった抗日革命の先烈たちのように、自らの事業を情熱的に、能動的に行わなければならない。
人々が党政策をはっきり理解できるまで、自らの事業が党の求める水準に到達するまで、疲れを知らない猛烈な情熱家となり、学習や講演、扇動の基本形式を正しく活用しつつ、状況と条件、群衆の動向と心理に合わせて宣伝扇動方法を新たに探究、適用させていくべきである。
群衆の望むものは、騒がしいうわごとではなく、真心、真情である。党初級宣伝活動家は、群衆の肉親のようになり、心との活動、感情との活動を先行させることで、人々の心の中に集団への愛、職場への愛着心を深く植え付けなければならない。
全ての党初級宣伝活動家が、党の信頼と期待をいつでも心に銘じ、自らの責任と本分を果たすとき、社会主義建設の戦区では日ごとに奇跡と革新が創造されることだろう。

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