大雨の時空。梅雨も近くに控え、日本では夏まで「湿気（湿度）」との戦いになる。年間を通して室内の湿度は４５～５５％がベストで体調も良くなり、免疫もよく働く。梅雨＆夏は６０％を超える日も増え、雑菌も元気になってしまう。これが汗などと交わって寝具まわりの「ダニ＆カビ」の原因となる。

梅雨、夏になると急に虫刺され、汗疹、発疹みたくなった経験はないだろうか？

湿度に加え、蚊の襲来もあるので地球人にとって梅雨～夏の「湿度コントロールは絶対」というレベル。「ワイは今年もドライペットを並べまくるで！」という人は注意してほしい。あれ系は湿気を吸う時は良いが吸った後は逆に湿度が上がるという研究結果もある（メーカーは言わないけどね）。

１シーズン持つかわからないドライペットよりも科学的に賢い方法があるのでご紹介し、ついでに寝具周りのアイテムも御紹介しておく。寝具は神具である。寝室で疲れが取れ、癒されないとストレスが蓄積され、人生を壊される可能性すらある、いわば聖域。お風呂（湯舟）と寝室は絶対的に癒しの空間にすべき自家製ヒーリングスポットなのである。このあたりの解説をしておきたい。

では、いこうか。