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サンドバックで自分に嘘をつくのか?

最近武術稽古ばかりだったので、久々に息の上がるサンドバック練習した。「よし、今日は10ラウンドやろう」と思って3ラウンド目ぐらいに「きついな、やっぱり5Rぐらいにして、残り5Rはパンチングボールでもするかな、右肩も痛いしな」とか思い始めている自分がいた。
その時「天骨、お前自分が決めた事、ごまかすために、自分に嘘つくのか?」という天の声が聞こえて「うん、やっぱり武士に二言はなし!最初に決めた事をやり遂げよう」と8R目ぐらいになった時、かなりきつくなり挫けそうになったが「ここで止めたら俺も死ぬし家族も何もかも死ぬ!」と思い込み、残り2ラウンド完遂した。

サンドバック打つにも一人のオッサンの中で色々な葛藤や思いがあるんだなと思った。
上の写真は平和台の本部道場で加藤先輩と。
下の写真は阿佐ヶ谷の道場にあるサンドバック。昔の大道塾平和台総本部にあったサンドバックを手本に育て上げてるものです。


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