【プリマ八王子プロジェクト半農半コンサルを考える】04
木造ツーバイフォー（2×4）工法の仕事の進め方01

農業のことをいろいろ考えていると
引き寄せの法則が起こり、農業指導を頂いている家主さんご夫婦の繋がりで
出版関係のお仕事をしながら、食養の料理教室や野草を使った自然治療の教室を開催している方と繋がるのだった。

農業指導を頂いているご夫婦と食養料理教室の講師さんの話を聞いて
半農×Xという考えを知るのだった。

いずれ八王子にその次は葉山に農地を持ち仲間たちと耕していく覚悟
が話を聞くたびに固まっていくとともにワクワクしだす。
それでは今日も現場日記の話をはじめることとする。

【木造ツーバイフォー（2×4）について】

今日はプリマが完成していく過程で、計画地の整地をし
基礎工事を完了させると次に木造ツーバイフォー（2×4）の建て方となる。

2×4工法は、床、壁、屋根の6つの面を組み合わせて建物を完成させていく工法だ。
棒状の材木同士を釘と金具で接続してフレームというものを造り
このフレームを合板でサンドすることで、面となるパネルを完成させるパネル工法とも呼ばれる。

そして、パネルを下から順番にくみ上げていくことで建物を完成させる。
なお、工場などでパネルを組み立ててから現場に搬入し、工事期間短縮をするケースもある。
ただ、この場合は前面道路・計画地が広くないとクレーン作業ができない場合があり採用不可となる。

【1階床貼りについて】

建物の基本となる、基礎のコンクリート打ちが完了したら
床の土台となる枠組みを取り付ける際には
通風用のパッキンの設置、劣化を防ぐための防腐・防蟻処理も忘れずおこなう。

次に断熱材を敷いてから合板を千鳥（互い違いになるように）に張ることで
1階部分の床を完成させる。

この床を貼ったあとは、雨が降ったら濡れてしまうので
養生対策として防水シートを敷いておくことが多い。

次回は木造ツーバイフォー（2×4）の1階壁と2階の床貼りの工事について書くことにする。

PS
現場の近隣を散歩してたら蕗の薹が頭を出していた。
今まで気づかなかったコトが農業に関心を持つとソウル電波として降りてくる。
この間、調布のちはるん料理教室でつくった蕗の薹の味噌汁が美味しかったのを思い出したら
おなかがすいてきた。

八王子で蕗の薹をつくってみたいと思うのだった。
またひとつ蕗の薹の育て方を調べるミッションが出来た。感謝

半農半コンサルタント
笑顔同封石川龍明（横濱Dragon）