#2『離して 話して』詳細

ドラマチック界隈 #2

『離して 話して』
ファシリテーター:
中島梓織(いいへんじ)

ごあいさつ

 私事ですが、最近やっと演劇が楽しいです。作品を完璧に立ち上げることよりも、まずは、相手と影響し合って変化し続けて、予想もできなかった場所にたどり着くことを、自分自身にゆるせたからだと思います。今回は、感情を自分から離して言葉にすること・言葉を自分から離して声にすることに着目して、会話劇の演技について考えてみたいと思います。レクチャーする→される場ではなく、インスパイアする⇆される場にできたらと思います。遊ぶように試しましょう。お待ちしております!

中島梓織(いいへんじ)

講師プロフィール

中島梓織(いいへんじ)
 劇作家・演出家・俳優・ワークショップファシリテーター。いいへんじ主宰。個人的な感覚や感情を問いの出発点とし言語化にこだわり続ける劇作と、くよくよ考えすぎてしまう人々の可笑しさと愛らしさを引き出す演出が特徴。創作過程における対話に重きを置いて活動している。代表作に、『夏眠/過眠』(第7回せんだい短編戯曲賞最終候補)、『薬をもらいにいく薬』(第67回岸田國士戯曲賞最終候補)などがある。

応募情報

【日程】
①2023年8月19日(土)10:00-13:00
②2023年8月19日(土)14:00-17:00
③2023年8月22日(火)10:00-13:00
④2023年8月22日(火)14:00-17:00

【会場】
STUDIO MATATU
(東京都千代田区神田美土町 11-6 トーエイハウス B1)

【参加費】
一般:3,000 円
U 25:2,000 円

レポート割 各 500 円引
※WS後公開予定の400文字程度のレポートを執筆していただきます。

【応募開始日】
2023年7月19日(土)12:00〜

【定員】
10名(先着順。定員次第受付終了。複数回の受講不可。)

【応募方法】
下記 Google フォームから応募をお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?