【第5回:選抜通過者紹介<銀ペガ>】全ては”感動”のために

作家自身の専門性や職業経験を活かすことが有利に働くと言われる漫画原作。漫画動画Youtuberとして多く作品を作られている銀ペガさんは、Youtuberが主人公の企画を作り、講談社の現役編集者からも好感触を掴んでいます。
ではそもそもなぜ銀ペガさんは、自身の作品を漫画動画で作成し、しかもそれをYoutubeで配信しようと考えたのでしょうか。
そこには、既定の枠に囚われず、自分の作品を観る者に届けるまでにしっかりと責任を持つプロデューサー的な熱い想いと、クリエーターとしての哲学がありました。

企画・キャラ設定までで、漫画化権をかけた初めての選抜に挑んだ5名のうち、相模しずくさん、銀ペガさん、蒼太れいじさんが激戦の選抜を突破しました。
第5回目となる今回は、その3名の企画がどのように生まれたのか、挑戦者の中にある思いを聞いています。

【プロジェクトの流れ】
脚本家の養成スクールとして日本一の実績を誇るシナリオ・センターの協力のもと、公募で集まった35名の中から、選抜された実力者5名がチャンレンジします。
漫画制作の工程(企画→キャラ設定→プロット→ネーム→漫画化)毎に撮影を行い、途中選抜を経ながら、最後まで残った1名のみにプロの作画担当者が付き、晴れて漫画化されます。
漫画化された作品は、講談社の現役編集者2名に持ち込まれ、フィードバックが!
果たしてプロの編集者のお目にかなう作品は生まれるのか!?

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