ごく普通の男の子の成長ドラマに胸キュンだった「素晴らしき日々」
60年代、70年代のアメリカの郊外に住む典型的な中流階級の普通の男子高校生ケビンの日常の出来事を描いたドラマ、最高に好きでした。
お父さんがメーカー勤務会社、お母さんが専業主婦。ヒッピーの姉とちょっとヤンキーな兄とも、仲良くやっている。
彼女とのすれ違い、友達や親とのトラブル、勉強や将来のことなど、ちょっとした痛みを経験して大人になっていく過程が、自分も主人公のケビンと一緒に成長している感じを味わいながら観ていました。
決して、派手ではなく、ごく普通の中高生が体験する出来事だからこそ、共感を呼んだのではないでしょうか。
当時のアメリカの時代背景も良くわかり、記録映画としても優れています。
あらためて10代の頃って素晴らしき日々だったなと思わせてくれるドラマです。
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