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豊田市美術館のこと。


こんばんは

先日、豊田市美術館に行ってきました!


いま開催しているのはクリムト展

東京では東京都美術館で、4~7月あたりに開催していましたが、新学期から気づいたらあっという間にテスト前になっていて、行けていなかったのです。大学生の無料期間も逃しました…

ですが、大好きな美術館のひとつである豊田市美術館でも開催するということで、夏休みは絶対に行く!!と意気込んでいました。こちらにも設けられていた大学生無料期間はまた逃してしまいましたが、好きなことと自分磨きにかけるお金は惜しまないが2019年のモットーですので…笑




感想

夏休み中ということもあり、とても混雑していました。音声ガイドが稲垣吾郎さんということもあったからか、ガイドをつけながらみている人が多かった印象があります。個人的にはガイドは聴いたことが無くて、今とても興味があります。なんでガイドは聴かないかというと、美術館に行ったときは、事実とか見方を聴くことも大事なのだろうなとは思うけど、自分がどう思ったか・どの作品にピンときたかなどの感性を大切にする時間にしたいからです。キャプションとか、解説パネルも基本読まずにぶっ飛ばして行くスタイルがここ数年の私の楽しみ方です。歴史を知るって大切だけどね。

本当に気に入った作品があって、それがとても心に残っています。でも作品タイトルとか全く覚えてないんですよね。これはあかんですね。でも今パンフレット見たら、『へレーネ・クリムトの肖像』でした。本当に美しいんですよ…一番長い時間かけて観たし、また観に行きたい〜〜〜という気持ちでいっぱいです。

同じ一つの展覧会が地方巡回してどうなるのかにとても興味があったのですが、東京会場でみられなかったのが残念でした。こんなに素敵な作品があるなら魅せ方にどんな違いがあるのか、自分の目で見てみたかったなあ、、、と心から感じています。

作品の金ピカ具合がどれも凄かったのが印象的でした。長いときが過ぎても、あれだけキラキラした状態で保存されているのはどうして…と思いましたし、修復もきっと、大事に大事に手をかけて行われているのだろうなと感じました。



お土産に選んだもの

ミュージアムショップで選んだものは、先ほど気に入った作品として挙げたへレーネの作品のクリアファイルとマグネット。買ったもの以外に惹かれたのは、Tシャツ系と金平糖。金平糖には切手みたいなデザインのステッカーがランダムで入っていて、そういうワクワク感がとても好きなのでいいなぁと思いました。

ミュージアムショップがなんだか他の美術館と比べて広い感じがしました。そんなふうに思ったのは初めてだったので、印象的でした。ショップ内も一つの展示室みたくグッズが並んでいて、そんなところまでとっても好きでした。


あとこのお水。豊田市美術館のオリジナルウォーターなのですが、これもクリムトデザインなのです。ご当地水を飲むのが最近の趣味なので、出かけたときはお水を手に取るようにしていますが、ボトルのデザイン性がさすが美術館だなぁと。青空に映える色味でとっても可愛いです。



さいごに

愛知県にクリムトの作品が来ること、愛知県に素晴らしい美術館があることの凄さと素敵さ、嬉しさを様々な角度から楽しむことができた展覧会でした。

初めて豊田市美術館に行く人と一緒に観に行ったのですが、写真映えもするし、広いしでとても友人も楽しんでいた様子でした。「ここに行きたい!」と言い出した私にとってはとても嬉しかったです。

豊田市美術館での会期は10月14日まで。暑い夏休み中に、美術館は最高のお出かけスポットです。ぜひ愛知県にきた際には、遊びに行ってみてください!



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