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【読】成りあがり―矢沢永吉激論集 えいちゃん・・かっこよすぎるわ。道なき道を走る人。

おかむです。おかむです。いつもスキやフォローありがとうございます!励みになりつつ、書いています。昨日読み終わった安田善次郎さんの本から急に振り切れて、矢沢永吉さんってなんであんなにカリスマ的な人になっているのか気になり、読んでみました。
「成りあがり」と「あーゆーはっぴー?成り上がり」の2冊さらっと読める感じなのですが、なんかたまりませんでした。

成りあがり

読み終わった感想は・・・・かっこいいなぁ。です。矢沢永吉としていきる矢沢永吉さんの物語。

何が良かったって、そのままの言葉で書いてあるような感じがたまらなかったです。文字にするときにどうしても丁寧に話したいなとか、日ごろ私と話したことある人なら、そんな言葉遣いしないじゃないか?と思っちゃいそうな言葉で私、noteを書いてるんですよね。

それはなんだろ・・言葉ってストレートに書きすぎると時に誤解を生んだりするわけじゃないですか?例えば、事業継続に大切なのはお金だって書いたとするじゃないですか?すると、まるで信頼とか信用とかそういうことよりもお金だって捉えられてしまう。

とはいえ、何が大事なんだ?ってなって、信用と信頼と技術と・・・・お金って言ったときに何が大事なのか伝わりにくいと思うんです。
丁寧って大切だけど、論点がずれる(笑)

「成り上がり。大好きだね、この言葉。素晴らしいじゃないか」

こういうことがサラッと書いてある。もちろん誤解する人もいると思う。それでも彼の言葉であり、なんていうかなぁ。かっこいい。

誰かを傷つけないように、誰でもわかるようにを突き詰めると最終誰にも伝わらない文字になったりする(笑)
塩梅が難しいながらも、えいちゃんの言葉がかっこいいなぁと思う。永ちゃんと呼べるような存在ではないが、かっこいい。

ロックは知らないけれど、矢沢永吉さんはかっこいいと思える本です(笑)

またあしたーーーー♪


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