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読【創業者の本は学ぶ事しかない】逆境のリーダー・石橋信夫―大和ハウス工業創業者の壮絶人生と先見の経営

手にしたキッカケ

安田善次郎さんから始まり、小林一三さん・太田垣士郎さん・松下幸之助さん・稲森和夫さん・市村清さん・本多静六さんといろんな方の本を読み調べる中でふっと大和ハウスの話が黒部ダムの所で出てきます。そうなのか!よし読んでみよう!がキッカケ。

石橋信夫―大和ハウス工業創業者の壮絶人生と先見の経営

どの方々もやっぱり熱いものが流れますね。松下幸之助さんと石橋信夫さんは交流があったことはちょっと伺っていたのですが、ちょっと書籍内でもでてきて改めて熱いなと。本多静六さんと石橋信夫さんは直接の繋がりはなけれど、それでもつながる一説などがあって、おぉぉ!!繋がっている!!!っていう興奮もあったりしました。

読み終わった後

リーダーの品格とはという描写があり、4つ。
・公正公平
・無私
・ロマン
・使命感

どれも簡単においそれとゲットできるものでもありませんが、こうありたいなと地味に思い。さらに本で知ったことば。

老驥櫪に伏すとも、志千里に在り(ろうきれきにふすとも、こころざしせんりにあり)

年老いた駿馬は、厩舎につながれていても、なお千里を走る志を捨てていないことをいい、英雄は年老いても、志を高くもって覇気を失わないことにたとえ

imidas

このように私は生きたい。

戦争を体験した人たちの本には、仲間の死というのが描写されている事が多いです。その中でどう生きるのか?

答えはないですが先人たちの物語に胸熱くなり、日本史にはでてこなくても日本を創ってきた先人たちの心みたいなものに触れられる書籍がある事を幸せに思う今です。


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