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夢の作り方研究所・第1回 はじめに

はじめに


 「夢は叶う」といいます。
 かのウォルト・ディズニーも「それを夢見ることさえできれば、あなたはそれを実現できる」といいました。
 「夢を持っている男性が好き」なんていう女性もたくさんいるようです。もちろん、夢を持っている女性も魅力的です。

 突然ですが、あなたはいま夢を持っていますか?

 夢を持つことが苦手という人たちがいます。私もそのひとりでした。
でも、夢を持てたらいいのだろうな……と漠然とは思っていました。いとも容易く夢を持つことができる人がいる反面、なかなか夢を持つのが苦手という人もいるようです。
 このプロジェクトでは、そんな人のために、夢の作り方、夢の育み方について考えていきます。

 「ちょっと待って、『夢見れば、叶う』って、そんなに人生単純じゃないでしょう」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、「夢見なければ実現しない」ことも間違いのない事実です。夢のないところには「達成」もありません。
 「幸せは願いが叶ったときに感じるもの」であるならば、上手に夢を作って叶えていくことが幸せになる道だともいえるでしょう。このプロジェクトでは、大きな夢だけでなく、小さな夢もなるべくたくさん持つことを推奨し、上手な夢の作り方についてお教えしていきます。そして、実は幸せは夢が叶ったときだけでなく、夢を追っているときにも感じるものだということにあなたは気がつくと思います。

 若い時にも、そしてシニアになっても、夢を持つことは大切で楽しいもの。
 豊かな楽しい人生のために。ここは夢の作り方を考える研究所です。。


1、夢の効用

 夢を持つことは、自分自身の成長や発展を促すために非常に重要なことです。
 また、夢を持つことは、自分自身の目標を見つけ、自分の人生に方向性を与えることができます。最初に夢を持つ意義についてまとめておきます。
・自己実現:自分自身が望む人生を築くことができる
・モチベーション向上:目標を達成するために取り組むことができる
・精神的な充足感:自分の可能性を信じ、挑戦することができる
・未来への希望:明るい未来に向けて前進することができる
・幸福感:実現することで幸福感を味わうことができる

「夢なんて持たなくていいよ」なんていうかたは数少ないとは思いますが、やはり夢を持つことは意義深いことだと思います。また、夢が叶うと幸福を感じることができるわけですから、ぜひ、小さくて叶いやすい夢もたくさん持つことを推奨いたします。

2、なぜ夢が持てないのか

 夢を持つほうがいいということはなんとはなしに理解しているけど、夢が持てない人がいるようです。なぜなんでしょう?
 以下のような理由があるように思えます。

・自信がない
 大きな夢を意識して、それが叶わないことで自分が傷つかないかと不安に落ちいることを回避したい。そんな防衛的な意識があることがあるかもしれません。
・経験が少ない
・想像力不足
 経験や知識そして想像力がないために夢を持つことができないということもあると思います。極端な話、野球を知らなければプロ野球の選手になるという夢は持てません。同じように、夢を持つにも知識や想像力は必要です。
・将来の不安
 将来の不安があって、ピアノを習いたいとか、サーフィンができるようになりたいとか、なにがしかの投資が必要な勉強や趣味・楽しみができない場合もあるでしょう。
・過去の失敗やトラウマ
 以前に持っていた夢が失敗に終わったことがトラウマになって夢を持ちづらくなったという人もいるかもしれません。

 以上のようなことが夢を持つことを妨げる要因になることがあります。この中でとくに、知識や想像力がないために夢が持ちづらいという方々に向けて、これから夢を作る方法を考えていきますが、その他の理由で夢が持ちづらくなっている人も、以下の方法を見て実際にやってみることにより、再び夢を持つことができるようになれるのではと思っています。

3、夢の作り方の基礎

 具体的に夢の作り方をお教えする前に、基本の考え方について押さえておきましょう。夢を見つけるための必要な基礎になります。

・自分自身について考える:自分自身の価値観や趣味、興味を知ることで夢を考えることができます。
・自己探求する:現在、自分の中にその興味がなくても、新しいことに挑戦したり、自分の経験を広げることで夢を見つけることができます。
・他人との交流:人との出会いやコミュニケーションを通じて、新しい夢を見つけることができることがあります。
・自分自身を客観的に知る手段を活用:自分で考えるのでなく、心理テスト、カウンセリング、占いなどを利用することで自己理解を深める方法があります。

 では次回から、夢の作り方のいろいろをご紹介していきます。実際にご自分で試してみると面白いと思います。


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夢の作り方研究所


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