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映画、そして僕は途方に暮れる

んーリアリティのある話だったなー、人生を賭けた逃避劇!
逃げて逃げて行き着く先はどこなのか知りたくて観ました
僕自身に問いかけれているような映画だったな。
どうやら、劇の映画化だったようですね

居酒屋でバイトをしながら彼女の家に住み込み、なにかあると彼女のせいにして、我が物顔であれがない、これがない、あれをやっておいてと命令をする、感謝の言葉はない!

典型的なダメ人間、しかし、怒られたり、注意されたりしたら、反省するわけではなく、逃げ出す!
そこで頼りになるのは携帯電話に入っている友人たち、電話をかけては今日泊まらせてくれないかと頼み込み、泊まりだす

昔からの友人のマンションでも彼女と同じような事を繰り返し、人としてどうなんだ!と注意をされたら、また逃げ出す!

居酒屋の先輩の所に行った時は、逆にお世話をするようになって、なんとなく自分がやっていた行動に気ずきはじめるけど、ここでは先輩と喧嘩をして逃げだす!、姉ちゃんの所へ行っても怒られて、逃げ出す。

しかし、ここでは、ねいちゃんにたいして、自分だって結婚してないし、親に孫の1人でも見せてやれよーと反抗をした、この気持ちは姉ちゃんがいるフリーターさんには解るのではないだろうか(^-^)
それでも、仕事をしていて1人暮らしをしている姉の方が1枚上手なんだけどね。

彼の気持も解らなくはないので、いろいろ考えさせられました。

ダメ人間の離婚した父親と街で再会して、逃げまくることや携帯などの電源を切り、一切の連絡を遮断し、父親と暮らし始めて、逃げて逃げて逃げまくることを教えられる、そして映画の主人公のように「面白くなってきやがった!」と思えと教えられる、

父親のくずっぷりもいいね(^-^)、こうゆう人いるんだろーなーと思った

あることで、逃げるのを辞めて、父親と言い争いになり、実家に戻るのだが、逃げるのは楽なように見えるけど、決局は立ち向かって行った方が光が見えるとゆうか楽なのかもしれない。逃げない方が生きやすい

逃げている人は、何かきっかけがほしいのだと思う
ここがチャンスと思ったら、動き出さないと、なかなか前へは進めなくなりますね。

駄目な人間は、友人にすがることが多いけど、その友人にまであれこれゆうと遮断をしたがり、解っていると言います。
チャンスやキッカケをどこかで作らないと前へは進めないのだと感じます


逃げて逃げて逃げまくった先には何があるのか?
最後はまた途方に暮れるのか?見てみてください
タイトルの「そして僕は途方に暮れる」の意味はきっと最後に解ると思います

「まだ終わってねーよ、面白くなってきやがったぜー」

悪くはなかったけど
☆☆☆☆☆5


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