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一万円札の偉大さに感動した日

今の私は、深く感謝する学びのステージに立っている。

だから全部がゼロになる現象が起きたのだと意味付けた。

所持金がゼロ、貯金もほぼゼロ、日用品や調味料が無くなり、冷蔵庫の食品も少なくなり、お楽しみのお菓子も無くなり、一番ショックだったのは、娘と私が大好きなお米がゼロになったことだった。

それでも私はめげずに工夫した。

1合のお米をかさ増しする為にお粥にしたり、残っていた食パンを添えたりして、お腹を満たすようにした。

でも明日からどうしよう(((((゜゜;)

ゼロの先を体験しなさいと、宇宙からのメッセージを受け取ったとは言え、毎日の生活が続く現実は変わらない限り、心配はどんどん膨らんでしまう。

そこで決断して、大切に残していたゆうちょ銀行の残金三千円を引き出し、大好きなお米を購入することにしたのである。

いざお米だけを買うとなると、それは違う気がした。

だから先ず、トイレットペーパー等のどうしても必要な日用品を買い、その後 業務スーパーでお米を買うことにした。

スーパーで所持金1500円を有効に使う為に、慎重にお米を選ぶ。

そして ふと思った、もしかしたら実家からお米をもらえるかもしれない、だったらお米5kgを買うよりも、2kgの方にして、残りのお金で他の食品も買おうと決めた。

計算して1500円以内に納めて買い物できた。

私にしてはフル回転で脳を使い、今必要なものを選び抜いたので、達成感はあった。

そして帰ってから、関西電力からの通知を見て、1月分の電気料金を支払わなければならない流れになったのだ。

結局、母に電話してお金を出してもらいたいと頼み、承諾してもらえた、更にお米も届けてくれることになったのだった。

こうしてnoteにこの2日間の流れを文章に表してみると、やはり宇宙の流れに乗り、より良い方向に導かれていることがわかる。

一見すると不幸な出来事のように感じることほど、実は後に好転して感謝することに繋がる。

昨日の午前中、父が軽トラで お米とじゃが芋と玉ねぎ、その他母が用意してくれた食料品を届けてくれた。

その食料品のバッグの中に、現金もちゃんと入れておいてくれた、私は母に心から感謝した。

早速、コンビニに行き 電気料金を支払った。

そしてドラッグストアで、必要だけど買うのを我慢していた日用品と、お楽しみのお菓子や牛乳も購入する。

レジで一万円札を出してお釣りを受け取った。

先に行ったコンビニでは、電気料金とWi-Fi料金を支払い、おにぎりも購入した、レジで2万円を出し、お釣りを受け取った。

一万円札は偉大だ!と実感した。

だって沢山買ってもお釣りがくるのだから。

凄いなあ、有り難いなあ、と感謝の気持ちがわき上がり、嬉しくて幸せいっぱいになる。

直ぐにエゴの声も聞こえる。

そんなの一瞬だよ、これから又支払いの心配は続くよ、早く何とかしないと!どうするつもり?

私は一気に憂鬱になる、でもそれこそが幻聴なのだ!

感謝の気持ちで満たされ、フワフワと心地よくなっている自分こそが本物だ!

私は一万円札の偉大さに感動した、今までこんなに心が動くことはなかった、支払う際にお金が減ってしまう憂鬱さが勝り、一万円札の有り難みなんて感じる余裕がなかったのだから。

確かに昨日の私は、お金を支払った時に感謝の波動を出していた!これは凄い奇跡だ!

ゼロを体験したからこそ、一万円札の偉大さを改めて知り、感動して感謝できたのだ。

支払い時にここまでの感謝を感じたことは、かつて無かった気がする。

私は明らかに変化している、そして自分の世界に登場する全ての存在に、愛を感じ心からありがとうございます!と伝えられるようになっている。

心はコロコロ変わるものだから、次の瞬間には又不安になったりして揺れるのだろう。

それでいい、今の私は一つの問題をクリアした気分でそれが嬉しくて、爽やかな空気に包まれている。



白が似合う茅子俊さん。
この姿を見つめていると、私の心は純粋になり、とても心地よくなる。
大好きな人の存在は、今ここゼロポイントに戻してくれる。

ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️






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