楽しく計画を立てる
前の家から強制退去を経て このマンションに引っ越して、丸2年以上になり、やっと心の平安を取り戻せてきた。
引っ越して来た当初は、それまでの壮絶な暮らしから解放された安心感で、とても幸せで何をするにも新鮮で嬉しかった。
それも半年くらいで次第に今後の生活の不安が大きくなり、私は未来の心配で今ここに意識が向かず、落ち着かない状態になっていた。
だからあまり身の回りに快適さを求めず、与えられたものだけで我慢しようとしていたように思う。
強制退去を経験した事で、物質は沢山所有しない方がいいと学んだ為、このマンションでの暮らしは、シンプルであることにこだわっていた。
極力嵩張る物を設置しないように心がけた。
だから我が家には箪笥等の家具が無い。
食器は、簡易のプラスチック収納ケースに入れている。
衣類もプラスチック収納ケース、それで充分生活に支障はなかったので満足していた。
でも本心からすると、決して快適とは言えない。
食器はサッと取り出せ無いし、衣類も小さいケースにぎゅうぎゅう詰めになっていて、なんだか可哀想な感じだ。
でも私にはこれが似合っている、これ以上望んではいけないと、自分を律してきた。
もうそんな我慢する時代は終わった。
これからは、本気で自分の望みをどんどん叶えていく!と決意した。
だから食器や衣類の収納をもっと快適に工夫してみることにした。
食器はキャスター付き収納ボックスを購入して、料理する時にも、作業台としても使えるようにしよう、備え付けのシンク下の収納スペースも整理整頓して、もっと道具を取り出し易くすれば、料理するのが楽しくなって、レパートリーが広がるに違いない。
そんな感じで、先ずはキッチン回りから 自分の世界をもっと快適にする計画を立てている。
思考を使うというよりは、直感に従い信じて即動く感じで、計画を実行していくつもりだ。
この記事は数日前に書いて、途中で違和感を感じて下書きに保存した。
今日は修正しながら続きを書いている。
どうして違和感を感じたのか?それは食器を収納するのに、キャスター付きでいいのだろうか?とひっかかったからだ。
キャスター付きだと重量に制限が出てくる。
それよりも安定した収納ボックスにした方が、使い勝手がいい気がした。
そうと決まると、スムーズに流れに乗り、あっという間に娘がネットで購入してくれて、明日届くことになった。
違和感を見逃さないようにするのは大切だ。
私はここに引っ越してから、初めて専業主婦を楽しむことに取り組める。
それまでは、自分に自信がなく こんな私ではダメなんだと、楽しむことを自分に許可できずにいた。
ここからが私の素晴らしい専業主婦ライフが始まる。
常識的なエゴの声が聞こえる。
それでも私はこのワクワクを止めたりはしない。
次々と浮かぶアイデアを楽しくカタチにしていく♬
専業主婦でも豊かに楽しく生きられる、それを証明する舞台は整ったのだから。
ここまで読んでくださって感謝します。
幸せをありがとうございます✴️
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