ありのままの自分を見つめる
私は自分から目を背けていた。
あまりにも無惨に衰えた姿を直視できなかった。
そしてもう無理だと諦めて、そういう波動を出し続けてきた。
それは私が悪かったのではない。
そういう人生のシナリオに沿って着実に進んでいただけだ。
生まれる前から決めてきたことなのだから、それでいい、誰のせいでもないのだ。
正直なところ、今抱えている悩みが解決する時が来るのかどうかはわからない。
それでもいいと思えるようになってきた。
この今の私が本当の私なのだとしたら、絶望的な気持ちになってしまうけど、見えている私は過去の思い込みが映像化した幻想の私だと 認識しているので、悲観的にならず冷静に受け止められる。
鏡に映る自分を見て、そうか 過去に私はこの波動を出していたんだ、仕方ないよね そう思い込むしかなかったもんね、とただありのままの容姿を見つめた。
これは大きな変化だ。
以前はしっかりと見つめることができなかったのだから。
まるでドラマの登場人物を見つめるように、何処か本来の自分と切り離して見ている感じになれている。
それが正しいのかはわからない、でも今の私はそれで充分だ。
相変わらず、私はLeminoで中国の時代劇ドラマを視聴し続けている。
又、NHKの大河ドラマ 光る君へも楽しみにしている。
美しい高貴な女性の佇まいをお手本に、自分の波動を同調させるようにする。
私は美しく在りたい。
高価な服や装飾品で着飾った自分を見たいのではない。
本来の美しさを取り戻したい!それだけなのだ。
目の前のことに集中して、直感に従って行動する。
こんなことが何の意味がある?とエゴの声が聞こえても、気にせず行動し続ける。
そして自分の心身を労り慈しみ、いつも大切に扱う。
最近は、鏡に映る自分にダメ出しすることが無くなった。
そして少しずつ自分の顔が好きになり、可愛らしいと思えるようになってきた。
私の世界は内側からどんどん変わってきている。
これからの変化を愛と感謝の心で、しっかりと見つめていこう。
ここまで読んでくださって感謝します。
幸せをありがとうございます✴️
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