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ネガティブ感情を見つめ文章に表し浄化する

私はとても被害妄想が強い傾向がある。

それは当然で、これまで理不尽な事を突き付けられて、それを嫌でも受け入れるしかない半生だった。

常に他者の方が有利な立場で、私は下僕のように従うしかない状況、悔しさ辛さ苦しさを抱えて耐え続けてきた。

今でも時々 悔しさが現実化して、まだまだあなたの中に浄化しきれないネガティブ感情があると教えてくれる。

そんな訳で昨日は中学生の頃に味わった苦い体験を記事にしてnoteに投稿した。

私は文章で表すことで、心の掃除ができると思っている。

これまで様々な葛藤があり、その度にnoteに投稿してきた、そのおかげで私は救われリセットできていたのである。

自分の感情を見つめるようになり、私には時折ざらついた気持ちになることがあると気づけた。

昨日投稿した記事で登場したクラスメートの女子達、私は今でも彼女達のことを思うと、ざらついた気持ちになる。

そして点と点が繋がり線になるように、中学生の苦い思い出と現在の市役所での体験が結び付いたのだ。

私は先日市役所に行き、私の住む地区担当の職員さんと話をして、とても不快感を味わった。

この時確かに私はざらついた気持ちになった。

あの中学生の頃の女子達と、この職員さんは似ている気がした。

ちっとも目が笑っていなくて冷たい口調で私を追い詰める。

あなたなんてダメ人間なんだからね!と言われているように感じる。

私はその職員さんの嫌な一面を見つけてしまったのだ。

それ以来、彼女に対してざらついた気持ちになる。

1月に市役所を訪れた時、その担当の職員さんは別の相談者の女性と面談中だった。

相談者の女性は一生懸命事情を説明している、その間担当の職員さんの表情は冷たく、全く相談者の話を真に受けてはいないようだった、そして話を聞いているフリをしながら、持っているペンをくるくると回し続けていたのだ。

この人は冷たい人だ!と私は決めつけて嫌悪した。

あんなにもあからさまに、そんな話つまらないんだよ!とでも言いたげにペンを回しながら聞かれたら、私なら話しても無駄だと思ってしまう。

それで私は勝手に想像して、あの地区担当の若い女性職員さんは、私のような生活保護受給者を見下し、親身に話を聞くには値しないと決めつけて冷たくあしらっている、と確定してしまった。

その後、私も彼女に相談する機会があり、私の話の途中で、彼女がペンを回し始めたのを、私は見逃さなかった。

ほらね!!退屈しのぎにペンを回してる!!この人は私の話に寄り添うつもりなんて毛頭無いんだ!だったらもうここに私を来させる意味ある!?何を話しても無駄なら、受給額を直接受け取らせず 口座に振り込んで、この不快な場所から解放してくれよ💢と内心思った。

ここでハッキリ記しておこう!

私はあんな冷たい態度の人物が大嫌いだ!

私は惨めな弱い立場を経験することで、人には色んな事情があって、どうしようもない状況に陥ることがあると知った。

その上で、生活保護を受けられるようになり、どれだけ救われたか計り知れない、だからとても感謝している、でもそれを上から目線で見下し、受給額を受け取りたいなら、市役所の言う通りにしな!!と圧をかけてくるのは許せない!!

ここに書いている内容は、あくまでも私個人の勝手な被害妄想からの視点だ。

この世界は自分の思い込みが映像化した鏡の世界、だからあの冷たい態度の若い女性職員さんも私の一面を現しているのは間違いない。

私は以前は生活保護を受ける人を軽蔑していた。

もしも私が市役所に勤めていたなら、あの職員さんのような態度で、相談に来た人を見下し、話を親身に聞くことはなかっただろう。

そんな冷たい一面のある私を見せつけられたから、私はざらついた気持ちになったのだ!

3月に入り、更に純粋な私になっていく為に、デトックスが加速している気がする。

この大切なnoteの世界を活用して、どんどん古くなった観念を浮き彫りにして、くすぶっているネガティブ感情を文章で表し、光に変えて浄化していこう。

どうしても好きにはなれない人はいる、その人を見て自分の一面に気づき、そこに隠れている観念を見つけて手放す。

私は人を見下すことを止める。

みんな対等で みんな優しい、それぞれが個性を輝かせて生きられる世界にしていく!

最後に一つ救いがあったことを記しておきたい。

先日、市役所で話を終えた直後、あの地区担当の職員さんは、私に言ってくださった。

「嫌なことを色々言って不快な思いをさせてすみませんでした」と。

その一言で私はとても嬉しい気持ちになれた。

確実に私の世界は優しくなってきた!と確信できた。

私に関わってくださる全ての方々に感謝して、今ここで精一杯輝いていきたい。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️










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