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本から学んだことをアウトプット(ザッポスの奇跡編)

こんにちはHです。
noteの運用を開始して約1ヶ月になります。
私はnote運用メンバーの中でも少し特殊な仕事(waccaのことはもちろん自社の採用広報、SNS運用など)をしております。
なので毛色が違う記事になりますがご了承ください(笑)

さて、今回は私が今まで読んできた書籍から
学びがあった内容を紹介したいと思います。

本題に戻りますが
本日は下記書籍から抜粋して内容をお伝えしたいと思います。
・ザッポスの奇跡


本の題名にもある通りですが
皆様ザッポスという企業をご存じでしょうか。
ザッポスとは実はアメリカの企業であり
業種:アメリカ1の靴の通信販売です。
年商は実に1200億を超えると言われており
あの通信販売業者といえばの「amazon」に唯一勝ったと言われている企業です。

まあ普通に考えて頂ければお分かりの通り
皆さんは普段服、雑貨などは通販で購入することもあるかもしれませんが
靴は購入はしない、、という方がほとんどだと思います。
だって靴はサイズもあるしたとえサイズが合ったとしても実際履いてみて履き心地などを試さないと怖いから><

ではなぜザッポスは通販販売で非常に売りづらい靴をわざわざテーマにして
しかもこのような大成功を収めることが出来たのか?
ここが今日私が一番お伝えしたかった内容です。
ザッポスが行ったのは【差別化戦略】です。
下記はあくまで一例ですが
ザッポスは普通の大手通信販売業者が絶対にやらないようなことをしています。

 ・ザッポスが行った差別化内容
  →24h365日対応のコールセンターを立てて
   最初は大赤字になっても
   人件費、サービス向上の為の研修費にお金をかけた
   (問い合わせの中には靴のことなど全く関係無い内容などが多く
   赤ちゃんが泣き止まないからどうしたら良いのか等の
   全く関係の無い質問も懇切丁寧に対応していた)
   ※広告、CM等は全く打ち出していなく
    口コミのみで大企業までのし上がった

上記に記載のある通り

24H365日対応のコールセンター対応。。。
なんて本当に現実的では無いですよね><W

だって人件費は?とか研修の工数は?とか対応するオペレーティングシステムの品質化は?とか考え出したら正直頭が痛くなるどころじゃないですよね。。

なので普通の企業ならはっきり言ってやりません。
当然Amazonもやっていませんでした。
だからこそそこに差別化が生まれて
それが少しずつ成功して次第に大企業へと成長したのです。
そしてついにAmazonはザッポスを買収しました。
=対向する方法や勝負する方法が見つからない、真似出来ない為負けを認めてお金で解決以上が今日の私の読書内容から抜粋した小ネタです。

最後に。。。
ザッポスが行った【差別化戦略】ですが
企業だけでなく個人それぞれにも当てはまるのでは無いでしょうか。
PJ業務が上手くいかなくて悩んでる。。。
部下がなかなか自分の思ったように動いてくれない。。。
自分の評価を上げたいんだけどどのようにやったらいいのかわからない。。
などなどあると思いますが

その際にふとこちらでお伝えした『差別化戦略=人と違うことをやる』というのを頭の片隅にでも思い浮かべて参考にして頂ければと思います。

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