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広報だより~2023年シーズンを振り返って③個人賞

今季の締めに、11月24日の納会で発表された個人賞もご紹介しておきたい。

個人賞

【本塁打王】
 背番号38 上村大希 選手[ユー三―コーポレーション(株)]
~本塁打3本 打率3割1分~
 今年新設されたタイトル、本塁打王。
 実は上村選手の直訴によるもの。
 「3割、3本」達成したら新設するとの約束を果たし、有言実行。

【敢闘賞】
 背番号43 田中辰憲 投手[(株)リンクエージェント]
~9試合登板 2勝0敗 防御率2.08~
登板試合数、投球回数ともにぶっちぎりで多かった田中投手。
 シーズン前半はリリーフ中心だったが、後半は先発の中心に。
 140キロに届く力のある球が持ち味。

【特別功労賞】
 背番号23 小園健斗 選手兼マネージャー[ケイアイシステム]

 この人がいなければ、練習も遠征も広報すら回っていない。
 グラウンド内外で、縦横無尽に縁の下の力持ちを続けてくれた。
 ときに選手としての出場も。

【首位打者賞・最優秀選手賞】
 背番号6 榎並虹太 選手[(株)昴]
~36打数17安打14打点 打率4割7分2厘~
打率、出塁率、打点。
 打撃系のタイトルはホームラン以外すべてこの人が独占。
 九州クラブ本選では準決勝で同点打、決勝で9回2死走者なしからのソロホームランを放つなど、勝負強さを見せた。
 文句なしのMVP。


最後に、國本球団代表がfacebookで呟いておられた言葉を添えておきたい。
『グランドに練習を見に行くのは、18年の中で一番楽しいと思える!
 それはチームの一体感を感じられるから』

まだほんの最近しか知らない広報ではあるが、私も練習を見に行くのが楽しい。
昨年よりずっとキツそうな冬トレメニューを、唸り声を上げながらも嬉々として取り組んでいる選手たち。来季がますます楽しみだ。

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