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【DMM2023 レビュー⑧】 とりけも Mamiさんの視点

アドベンチャーレース/ロゲイニングチーム「とりけも」のMamiさん(たぬき)のレビューです。
前回記事のAyaさんのバディです。

■たぬきとは
愉快な地図好き奇人集団「ちーむとりけも」所属。
9回連続出場のOMMではほとんど地図を読んだことがない、後ろをついていく係。
方向音痴で忘れっぽく、寒がりで臆病なのに こういう競技をしている理由は不明。
膝を壊す前(すごく昔)はUTMFとかおんたけとかITJとか 
白山ジオトレイルっていう一週間白山の周りを荷物全部担いで走るレースで三回優勝したりしていた。今はあんまり走れないけど仲間に助けられつつ アドベンチャーレース、ロゲで遊ばせていただいている。
OMM  LITEで女子チームで2回優勝したらご褒美的に最近公式ページに写真が載った。
嬉しいけど丸くて恥ずかしい。
昔リアルクエストに出たけど、もう徹夜のレースは嫌だ・・・w
昼間さんの冒険後、体から立ち上る湯気と熱気をいつも目を見張ってみている。
昼間さんならできる!!!
来年、頑張ってくださいね!!



■エントリー動機
OMMで五年パートナーをつとめさせていただいた友 さとあやに誘われて。
地図の鬼さとあやが OMMにおいてあんまり厳しいので
もうOMM一緒に出ない!って泣き叫んだら
代わりにDMMに誘ってもらえたので ホイホイついてきた。
DMM最高。DMMなら毎年一緒に出たい。

■当日印象に残ったこと
・地図がかわいい!!なにこのおしゃれさ!
新しいのもう一枚くださいませんか。インテリアにしたいです。
動物はたくさん見つけられなかった。
自分を撮ってたぬきだって言い張ろうかと思ったけど今回はやめておいた。
羊にえさやるのとか斬新。
買い食いポイントが散逸してたり、不確定要素が盛り込まれててゲーム性高くって、ロゲというよりアドベンチャーだった。楽しかった!!!そのせいか一回も怒られなかった!やったー。

地図



・船にのれ
必ず一回は船に乗って対岸に行かなくてはならないという縛り。
うーーん、面白い。
けど船の時間が疎なので 時間を無駄にしないためには最初に船に乗るしかないだろう。
スタートして桟橋に行ったらちーむとりけも3ちーむ、全員その便に揃ってた。
行きに船からCPがあるはずの尾根を見上げてみんなでどよめいたり
観光船といえどもこんなに宮ヶ瀬ダム(の地形)を熱心にみる輩は
そうはいないだろうなあという感じだった

遊覧船のチケット売り場


対岸の地図、ちょっといってこいはあるけど、効率的に回れそうだね
まずこっち全部取ってからあとどうするか考えようか
なんて言ってたら
対岸で4時間半経過してしまった。もう帰らなきゃ!!!
面白すぎたよ!
船着場そばcpからいきなり棘しかない薮。結構ながけを登りつつ
集団になっていた面々にどよめきが起こる。「やばい。ヒルメン、やばい」

やばいはいつまでも続いた。全然サッと見つからない。あると思ってたとこにない。
コントロールの見本がない。「橋の下の赤神奈川・・・・」って呪文のように唱えながら
橋の横をちょっとした事件みたいな感じで降り、橋の下を彷徨く。
・・・・確かにそうだった。橋の下の赤神奈川だった。
ヒルメン、今日もしかしてずっとこれ?(そうだった。)

このへん厚木大学とランデブー。ちょっと離れて でも一緒のルート。
「ここ行ったら綺麗に行けるんじゃない?」見上げたでかい尾根。
道がないが、昼間さんが好きそうな感じの尾根である。これは行かねば。
・・・そして予想通り、いやはるかにすごすぎたw ぜったい戻ったほうが早かった。
みるなり踵を返した「ほしがらす」は正解だ。
だが、面白かった。いい崖だった。
厚木大学はこの険しい崖登り中に 崖のくぼみに引っかかってる携帯を見つけた。
すごい広いのに。奇跡か。

👇以下ドリフより👇

「とりけも」のお2人含め、経験者はみな、昼間さん(NAOKING)のポイント設置とコース・ルール設定を楽しみ、地図を通して会話していますね。スゴい人達だけの会話、ドリフにはわかるわけない🤣最高です。

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