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20240514(85日目)ボランティア活動のB/Sをブラックホール化させないためのブランディングテーマは?

このマガジンは、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私(中小企業診断士2024年1次やり直し組)が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
有料マガジンとしていますが、投げ銭だと思ってください。皆様是非、1月に500円、登録いただけたらありがたいです。
さて、85日目のテーマは、「ボランティア活動でB/Sを作るとするとブラックホールになりそうな気配」です。

ここ3年の仕上げとして、もう少し財務のことを実感を持って語れるようになろうと思っています。
いわゆる、損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)を実感を持って語れるようになろうということです。
特に、経営者は貸借対照表(B/S)が読めないといけないと聞きましたので、そちらを掘り下げていきましょう。

バランスシートの見方としては、右側の「どうやってお金を集めたか」と左側の資産は「集めたお金をどう使ったか」という判断軸で見ます。
この純資産の部がまず起業において始まりなわけですね。ここが、「資本金」などが入ってきます。要は、一番初めに持ちだす資金ですね。

株式会社の場合は、株式を発行して資本金をここに記入します。
ボランティア団体の場合は??
ボランティア団体は立ち上げはゼロ円だとしても、色々と持ち出し費用が嵩んでいきますね。
その場合はどうやって調達するか。
普通に考えると、役員借入金が負債部分にどんどん流入していく感じでしょうね。
その分、資産は流れ出ていくので、純資産がマイナスになっていく。
これを「非営利活動」と呼ぶにはあまりにもひどい気がするのは私だけでしょうか。
会社経営で言えば、売上が上がらず、ひたすら社長や役員の個人資産を突っ込んで成り立たせている状況ですから、お店畳んだ方がいい状況です。
ボランティアも「できる範囲で」というのと同じですよね。
以前、地元であるアイドルグループをプロデュースされていた方が「5年で損益トントンにならなければ運営から手を引く」といわれており、きれいに5年で手を引かれていました。
ただ、継続して取り組んでいると関係性や情も生まれ、「ありがとう」といわれることでの充実感もでてきます。また、唐突に辞めてしまうことで色々な人に迷惑が掛かってしまうのではないかなどなど。
考えだしたらきりがありませんが、そうすると、いつまでも役員借入金が増大していく事業が続いていくわけです。

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「文化で食えない」とはもう言わせません。 「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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