見出し画像

#65【涅】アユタヤ旅行④~涅槃像と白い巨塔

最近家の近くにサルが多いです。
誰か産んでますか?

サワディーカップ。
アユタヤ寺院巡りも終わりが近づいてきました。
(とはいってもまだ午前中)
今回と次回ですべて伝えられるかな。

↓前回記事


入滅前の涅槃像

近くの食事屋さんでパッタイを食べた後に向かったのは涅槃像のある「ワット・ロカヤスタ」。

日本にもいくつか涅槃像があるけど、
ぐうたらしているわけではなく、仏様の入滅直前の様子らしい。
ちょっと偉そうな表情をしているなあと感想を抱いていたのが恥ずかしくなる・・・

広場の奥に横になっている涅槃像。
全身見ることが出来る。
日本の物みたいに綺麗なものではなく、
剥げてしまっているのもリアル。

写真を撮っている人のおかげで大きさが伝わる

巨大涅槃像の前にはジュニア涅槃像がいて、
こちらにお花などを供えるシステムみたい。
パパの真似をしている子どもみたいで可愛い。

ジュニアは新しく作ったのかまだ綺麗


真っ白に染められた寺院

ここで、世界遺産である歴史公園から少し離れる
遠くにそびえたつ白い建物が気になったので、この建物めがけて15分ほどバイクを走らせてみることに。

着いてみて知ったこの建物の名前は
「ワット・プーカオトーン」
「カオ(khao)」はタイ語で「白」という意味なので、まさにこの建物を示した言葉なんだろう。

とにかくデカい。
中央に階段があって、シンデレラ城みたいな感じ。
外から眺めていたら、「上まで登れるよ」とイギリス人が教えてくれたので一緒に登ってみる。

頂上に上がるとアユタヤの街を一望できる。
日差しは強いけど風があって気持ちいい。

このまま降りようと思ったら、裏側に入り口があった。
靴を脱いで中へ。

洞窟のにおいがすごくてちょっと怖い

中には、、、

仏像がたくさん!
何の音もしない静かな空間だったので、僕もしばしお祈りをしてきた。

このあと登ってきた階段を恐る恐る降り、
近くのナレスエン大王像を拝んで歴史公園側に戻った。

周りには鶏が大量に。どんな意味があるんだろう?

まとめ

たとえば、涅槃像の前で一緒に寝るポーズとかは注意。
近づける分、この辺りは「普通やらないよね」の宗教的前提があるから
観光客とはいえ余計なことはしないほうが良い。

にしてもスケールがデカいね。
近づけるだけに余計に感じる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?