５日経って、ようやく大腿四頭筋の筋肉痛が取れました。

サワディーカップ。
マラソン大会振り返りの続き。

暗闇の中の出走

9月11日、4:00起床。
前日は寝過ごしたらどうしようという気持ちから寝れず、結局３時間睡眠くらいでマラソンに臨む。
バナナを食べて会場へバイク移動３０分。

5:00ごろ会場到着。
まだあたりは暗いのに、３０００人以上のランナーが同じ場所に向かっている様子は、
さながら天皇杯決勝の国立の朝のようだった。
明治神宮でいっか。

イベント等もあったけど、とにかく早めに荷物を預けて、
身体を温めることに使った。

そして、5:50出走。
イヤホンをつけてamazon musicを聴きながら走る準備は整った。

前が閊えるマラソンあるある

カウントダウンがアナウンスされ、スタートした！
…らしい。
タイムはゲートを超えたところから自動で計測されるらしいが、
そこまでもそこからも、なかなか走ることができない。
結局自分のスピードにできたのは１km手前らへんのところ。

東京マラソンとかはもっと閊えるらしい。

ちなみにこの字「閊える」は「つかえる」と読むらしい。

順調なペースと上方修正

ジムの感じでは時速10kmペースを保とうと思っていたけど、
4km地点までの平地で「1km5分」を保つことができた。

目標を５０分以内に上方修正。

しかし、この後坂道のアップダウンが急になってきて、
イヤホンからの音楽もなぜか流れなくなった。

途中、応援隊を煽ったり、
金髪の兄ちゃんと一緒に走ったりして色々気を紛らわした。
10kmと言えど、やはり走っている途中でマンネリ化する。

6km超えたあたりからしんどくなったけど
知り合いの方が後ろから追い上げてくるのも見えて
なんとかペースを保てた。

アドレナリンだらけのフィニッシュ

とはいえ、結局そこまでペースが落ちないままフィニッシュできた。
タイムは50:35。時刻は朝７時前。ことごとく感覚が狂う。
ゼッケンに書いてあるQRコードを読み取ると、すぐにタイムラップが表示された。すごいシステム！

最後に知り合いの方と写真を撮った。
知っているご家族や子どもたちともぱしゃり。

３０分ほど疲れと汗でふらふらしてた。

まとめとそのあと

結局変な疲れがあったもののアドレナリンが出たままだったので、
２時間後の１１人制サッカーに参加。
夜は代表が焼肉に連れて行ってくれて、なが～い一日が終わった。

ストレッチは家に帰ってから１時間、翌日もかなりやったけど、
結局筋肉痛がとれたのは５日後。
こりゃ42.195kmは大変なことになるぞ。
今のところ出る予定ないけど。

でも数字が出るっていいなあ。
また走りたい。