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#1【証】VISA申請のためにタイ大使館へ行ってみた。

暑いも寒いも、すべてユニクロのインナーに解決してもらっています。  偉大。


こんにちは。

昨日、VISA申請に行ってきました。この申請の書類をそろえるまでのこともゆっくり書きたかったんだけど、これは(時系列がズレますが)次回以降に回します。今日は申請当日の話を。東京在住なので、もちろん「在東京タイ大使館」に行ってきました。

VISA申請当日まで

2022/4/6現在、東京のタイ大使館でVISA申請をするには、事前に予約が必要です。

在東京タイ大使館HP(https://site.thaiembassy.jp/th/contact/consular.php)より申請可能。※なぜかQRコードしかないので、見にくいけどスマホでしかできない・・・

事前予約では、パスポート番号・パスポート氏名・VISAの種類・メールアドレスを入力します。予約が終了するとメールアドレスに「仮領収書」が届きます。ここで注意なのは、この「仮領収書」を「必ず印刷をしてもっていくこと」。もちろん結果的にはスマホ画面でも中に入れますが、印刷を忘れた人が入り口の警備員に(ネチネチと)言われていました。メンタル弱い人はここで心が折れるので要注意。

あとは、日本の休祝日はもちろん、タイの休祝日も大使館はやっていません。さらに、VISA申請は午前中のみです。とはいえ、数日後であれば予約の空はあったので、余裕をもって予約をすれば大丈夫。僕は4/6に事前予約の作業をして、4/11に予約ができました。

タイ大使館に入るまで

目黒駅から徒歩10分。東口を出て首都高高架下まで当たったら右。2個目の信号で(小さな)案内板が見えるのでそこを右に曲がると到着。道のりは比較的わかりやすい。

曲がると左手に立派な建物がありますが、VISA申請はここではなく、もう一つ奥のグレーベースの建物。これも案内が書いてあります。この画像が正しいVISA申請の場所です。こっちの建物も充分立派か。

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9:00~10:00の予約で10分前に到着しましたが、すでに長蛇の列。VISA申請の人は僕の前に8人。僕は印刷した「仮領収書」を入り口の警備員に渡し、「9番」の番号をもらって中の待合ベンチに座りました。


VISA申請のあれこれ

ここからが地獄。前の8人が3人の受付女性に翻弄されている。

「大阪の大使館の用紙では申請できません」「原本ではなくコピーを持ってきてください」「バンコクからは絶対に離れませんか?」「お二人はどういう関係ですか?」

これを30分間目の前で聞き続けている「英語喋れない申請素人」こと僕は、震えが止まりません。せめて、左の優しそうな受付女性にあたってほしいと切に願いながら。そして、とにかく「人柄」で勝負すべく、笑顔の練習と最低限のタイ語をスマホで勉強しながら。その時が来るのを待っていました。

9:30、幸運なことに望んでいた受付女性に呼ばれた僕は、しかし質問攻めに遭いました。前職は何か、なぜ仕事を辞めたのか、タイでいつ何をするのか。僕はなけなしの知識で知っている動物園やビーチの名前を並べます。だんだんと怪しいまなざしが強くなってきます。

そこで僕が取り出したのが、前職の職員証。恐る恐る見せると、なんとそこからあちらの態度が一変。その後はこれまでの20分が嘘のようにすんなりと伝票を渡され、明日自宅にVISAとパスポートを発送してもらえることになりました。結果大使館を出たのは10時過ぎ。1時間の長い戦いが終わりました。


気づき

結局、「人柄」は大事。

僕の場合、前に8人もいたので、ゆっくりとイメージする時間が与えられていました。笑顔の練習もできました。

とにかく、書類をきちっとそろえる誠意と、あちらの質問に丁寧に笑顔で応えることが大切だと思いました。

あとはVISAが届くことと、Thailand Passの申請が下りれば、無事出国準備が完了します^^



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