#91「会社を設立して配当金でお得に稼ぐ方法」スロベニアに行くまで英語日記
おはようございます。
昨日に引き続き配当金について色々調べました。
その時に見つけたのがこの動画
難しくてあまり理解できなかったのですが、要するにまずはマイクロ法人を設立して事業内容は配当金。それぞれを役員報酬と社会保険料などを支払う形式にする。
役員報酬は年40万円。個人事業主でいくら稼いでも社会保険料をほとんど支払わなくてもいい。
そんな感じで合っているのでしょうか?
2番目の動画はあまり力を入れていない事業をマイクロ法人にしたところで節税範囲内まで稼げない可能性があり、逆に損する可能性がありました。
しかし、片方を配当金で賄うことで個人事業を自分が得意な分野に集中できるというわけです。
これだったら私のような凡人でもできます。
この社会保険料がかなり厄介で、私も支払うのに苦労していました。これが配当金で賄えるのがかなり良いメリット。
またREITや米国ETFなど海外株の配当金も対象内なのが良いところ。
配当金をもらうときに15%の所得税と5%の住民税がかかるけど、確定申告で配当控除をすることで15%が減税される仕組みです。
所得税は累進課税なので、配当金だけで195万円超えたらもっと増えるけど。
どうやら330万円を超えない限り住民税の5%だけで問題ないらしいです。
話を戻します。
この配当控除はREITや海外株の配当金は対象外です。
それがマイクロ法人を設立して配当金を事業にすると対象内になります。
そもそも配当金を法人にしてもいいの?と疑問ですが、問題はないとのこと。
でもそもそも配当金がほとんど利益が出ないなら意味ないじゃないかと思うけど。
あくまでマイクロ法人に預けるお金は社会保険料を支払うためのもので、別で半分を日本株で配当金をもらうようにしてそこでほとんど貰います。
例えば3000万円だとして半分を国外株配当金とREIT。もう半分を日本株高配当にします。
海外株とREITをマイクロ法人にもう半分を日本株にして配当控除をして95%の利益が出るようにします。
そうすればREITと日本&海外株の配当金を組み合わさったポートフォリオを全て無駄にすることなくお得にもらえるということです。
それまではREITは配当控除が出ないので約20%税金がかかります。海外株による配当金は28.3%。
これらを控除などで相殺することで節税できます。
まとめると
フリーランスのままだと国保や国民年金だけになり、税金を支払ったのに補償が薄いという残念な結果になります。
そこで今まで貯めたお金。例えば3000万円を配当金に変換し、マイクロ法人を設立して事業内容を配当金にする。
マイクロ法人から私自身に役員報酬としてもらう形で年間40万円もらう。
あと残りを社会保険料にします。そうすることで丸々40万円もらう形になります。
メリットは社会保障料を最低限にでき、REITや海外株配当金も節税の対象になることです。
残り半分の1500万円を日本株の配当金にし、確定申告で配当控除を申請します。
そうすることで15%は非課税となり、5%だけで済みます。
1500万円を4%とすると57万円配当金でもらえることになります。
合計107万円配当金をもらえることになります。
月に換算すると約8.9万円。目標の10万円には届きませんでしたが、何もしなければ20%税金を支払って8万円だったのが、少ない金額に収まったので、お得になりました。
しかも正社員並みの手厚い補償付きで。
そんな感じで私なりに要約してみました。
個人事業に関してはiDecoや小規模共済など控除をフル活用すれば住民税が安く済みます。
この方法を知れば10年後に配当金約10万円で残りは個人事業主やアルバイトで103万円まで控えめに働いてもいいし、控除などをフル活用をしてガッツリ働いてもいい。
そんな自由な働き方がこれからできるというわけです。
ちょっとワクワクしてきました。
でも配当金に関しては突然配当を出した企業が軒並み倒産して減配する可能性があるので、社会保険料が支払えないという可能性があります。
まあその時になったら考えます。
これを目処にこれからの人生計画をしようかなと思います。
ではまた。
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