いつも時間が無い。
いつも慌てている。
いつの間にか、時間が経っている。人達へ。

時間を計ってみることを、オススメします。
仕事も、家事も、勉強も、何かに取り組む時に、一度で良いので、それに掛かった時間を計ってみて下さい。

◇やり方
朝、遅刻してしまう人は、メモ帳などにやる事を始めた時間をメモしてみて下さい。
朝起きた時間・ご飯を食べた時間・トイレの時間・着替えの時間・化粧の時間・歯磨きの時間・家を出る時間。その間の時間がそれに掛かった時間です。
大抵の人は、起きる時間と家を出る時間は、頭に有るのでは無いでしょうか。ただ、寝坊した時、バタバタと慌ててしまう。コレを防ぐ為に、どう考えたら良いか。

◇時間を客観的に組み立てる
それぞれにかかる時間を客観的に知っていると、時間の組み立てが出来る様になります。
もし、朝起きる時間が30分遅れた場合、例えば、"ご飯と歯磨きを諦める"　何をカットするかは、個人の優先度に寄ると思うのですが、限られた時間で何をするかを戦略的に組み立ててしまえば、間に合わせる事が出来ます。

◇仕事も家事も同じかと思います。
始めた時間と終わった時間をメモしてみます。
それが、その作業に掛かる時間です。そのユニットを、どこに組み込むか。20分・30分・1時間などそのかたまりを、一日、または一週間のどこに、組み込むか。時間を線ではなく積み木の積み重ねの様に考えます。
TODOリストを作った時、横に掛かる時間を書いてみると、そのリストが実現可能かどうか分かります。
また、今日は念入りにやりたいから1.5倍にしておこう。とか、コレに時間が掛かり過ぎてるから効率化しようと、次の戦略を練る事が出来ます。
簡単な方法ながら、余りやってる人がいない気がします。「時間を計る」オススメです。

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