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小学館グッドゲームズ始動!

先日2月15日、小学館×ドロッセルマイヤーズの新しいボードゲームプロジェクト『小学館GOOD GAMES』が発表されました。

シリーズの合言葉は「全作、名作!」

「とにかく良いゲームだけを提供していく」というシンプルゆえに一番難しいお題をコンセプトに掲げ、それが実現できる最高なクリエイター達とコラボレーションして最高なゲームを作っていくゲームシリーズです。

まあ実際は一口に「良いゲーム」といっても、世の中にはマニアックなものからカジュアルなものまで色々な「良さ」があるわけですが、小学館グッドゲームズで目指すのは「カジュアルで新しく、友達でも家族でも楽しめ、新定番になり得るゲーム」です。小学館ならではの展開として全国書店での販売にも力を入れていく予定ですので、ボードゲームのすそ野をまた一段広げていくプロジェクトにもなりそうです。

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そのあたりの雰囲気をうまく表現したこの↑シリーズロゴは、タンサン株式会社の朝戸一聖さんに作ってもらいました。朝戸さんにはシリーズ全体のパッケージフォーマットなど、アートディレクターとしても参加していただいています。いずれゲーム自体のグラフィックデザインをしていただく作品も出てくると思います。(初期2作品はそれぞれ開発チーム側でグラフィックデザインしてもらったので、これはこれで個性がめちゃ出ていて面白いです。)

さて、肝心のゲーム内容についてですが、「小学館グッドゲームズ」シリーズ第一弾ラインナップは2作品!

『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』のClaGlaと、『海底探険』のオインクゲームズの2社が担当しています。いずれも今の日本を代表するゲームクリエイターであり、考えうる最高のスターティングメンバーに参加していただけて、最高に嬉しいです。

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『4コマンガ』

は、ClaGla『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』のdaipoさんゲームデザイン作品。みんなでコマカードを並べて4コマ漫画を作るゲームです。

共同で4コマを合作しながら個人の点数で対戦もする形式なので、自分の参加した作品がちゃんと面白くなっていくのかどうか?ゲラゲラ笑いながら同時にハラハラもできるゲームシステム。果たして読者アンケート1位をとれるのか?打ち切りになってしまうのか?特にオチのコマは責任重大です!!

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『注文の多すぎるゲーム:バーガー』

は、オインクゲームズ『海底探検』の佐々木隼さんゲームデザイン作品。みんなでバーガーショップの店員として客のオーダーを覚えまくる協力ゲームです。

「チーズバーガーもう1個あった?それはダブルチーズだったか…?」「あれってアイスティーだっけ?アイスミルクティー?」紛らわしいオーダーにあなたの記憶力が爆発します!!

どちらかというと記憶ゲームは苦手という方も、全員協力プレイなうえに「得意な人が苦手な人をフォローしやすい」ルールになっていますので、けっこう気軽に遊べますよ。

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そして今月発売のコロコロコミック3月号に、発表されたばかりの「小学館グッドゲームズ」の記事が早速掲載されています。次号からはいよいよ『4コマンガ』『注文の多すぎるゲーム』のゲーム内容紹介もスタート!

小学館×ドロッセルマイヤーズの新ボードゲームプロジェクト「小学館グッドゲームズ」、応援よろしくお願いします!!

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