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【CASIO】OCEANUSのメンテナンス

こんにちは。自動車ライター/インストラクター/ジャーナリスト/ドラマーの齊藤優太です。

またまた久しぶりの更新となりましたが、表題の通り「CASIO OCEANUS」のメンテナンスをしようと思い、ネットでいろいろと調べてみました。

そもそも、メンテナンスをしようと思ったきっかけは、10年以上ノーメンテナンスで使い続け、さすがにパッキン等の部品がヤバイだろうと思ったためです。

そして、いろいろ調べてみると、どうやら「CASIO プラミアムブランド専用修理サービス」が利用できるとのことでしたので、早速申し込みをしました。

ちなみに、今回申し込みをした「プラミアムブランド専用修理サービス」は、時計の価格によってメンテナンス料金が異なります。

私が使用していたOCEANUSの対象は、「製品価格30万円以下」だったので27,500円のコースとなります。

この価格で時計の内部・外部・部品の交換や調整等を行ってくれるならいいじゃん!と思い、申し込んで郵送キットが届くのを待ちました。

梱包して郵送

梱包キット(有料)

キットが届いたら、梱包して郵送です。ちなみに、写真にある水色の梱包箱は、CASIOからレンタルしました。

レンタル料金は300円。「有料なんだぁ…」と思いましたが、梱包する箱や緩衝材などを用意する手間や費用を考えれば、レンタル梱包ボックスを借りた方が楽だと思い、箱をレンタルしました。

あっ、それと、梱包した箱を送る郵送費は実費です。何だかんだで、時計を送るためだけに、1,000円ほどかかってしまいました。

見積もりがきた!

修理専用梱包箱

時計を郵送してしばらくすると見積もりがメールで送られてきました。

その見積もりがこちら。

まさかの見積もり額に驚いた

「え?いやいや、27,500円じゃないの?!これじゃ、G-SHOCK買えるじゃん!」と思いました。

いくらなんでも税込86,790円って…ということで、修理は中止しました。

ただ、OCEANUSだけを所有しているのであれば修理をしていたかもしれません。

ですが、現在G-SHOCK MT-G B3000も持っていることもあり、この際MT-G 1本所有にしようと思い修理を中断しました。

ちなみに、これほどの金額になった理由はこちらの画像の通りです。

見積もり額が高い理由

返送されてきたOCEANUS

返送時の箱

修理の中止をして数日後、郵送したOCEANUSが返送されました。
当たり前ですが、郵送したときと何も変わっていません(笑)

バンドを止めている部分のピンが錆びていたので修理に出したのに・・・

1本化に向けて

さて、先述したように、時計の所有本数を1本化するため、OCEANUSは買取査定に出しました。
この記事を書いている時点(2024年4月15日)の話となりますが、現在OCEANUSは手元になく、すでに買取店に郵送し、査定結果待ちです。

意外な形でお別れとなったOCEANUSですが、10年以上特別なメンテナンスをすることなく、使い続けられたのは本当にスゴいことだと思います。

さすが、G-SHOCKを作っているCASIOだなぁと改めて見直しました。

CASIOのメンテナンスサービスを利用した感想

CASIOプレミアムブランド専用修理サービス

CASIOのプレミアム時計と言われる「OCEANUS」、G-SHOCKの中でもクオリティが高い「MR-G」や「MT-G」などは、今回申し込んだ「プレミアムブランド専用修理サービス」を利用できます。

申込方法は簡単で、メールの返信が早く、進捗状況の連絡も頻繁にしてくれるので、すごく丁寧なサービスです。

今回のOCEANUSは修理をしませんでしたが、現在所有しているMT-Gは数年後にメンテナンスに出そうかと考えています。

またリピートしたいと感じる丁寧な対応が魅力のサービスなので、CASIO OCEANUS、MR-G、MT-Gなどを愛用している方は、ぜひ一度利用を検討してみるといいかもしれません。

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