おばばちゃんの記憶 殴り書き
保育園に通うまで毎日のように私の子守りをしてくれたことも、おばばちゃんがおんぶして育ててくれた最後の世代は私と私と同い年のはとこだったことも、よく一緒に家の周りの草取りをしたことも、その時におばばちゃんは「タンポポは抜かないで残しておくんだよ」と言ったことも、80超えてもピンピンしてて自転車乗って転んで家族みんなに怒られてたことも、シルバーカーの椅子のとこに保育園に上がる前の私を乗せて毎日散歩してくれたことも、私が大きくなって逆におばばちゃんを乗せて歩くと怖がったことも、シル