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Day0:岩国沖(広島湾)ブリトップゲーム始まりの記憶

こんにちはDSKFGSのせんちょうです。
以前から広島の小売店の方々とも話していたブリトップゲーム。なかなか本格的に取組むキッカケがなく頭の片隅にあって、サワラのミノーキャスティングの時などにハマチやブリが釣れる時になんとなく意識していた。

それが、たまたま東京湾にサワラキャスティングに行ったものの海況が良くなくサワラ跳ねもないということから、ビッグペンシルやフラットサイドジャークベイトを使ってランカーシーバスを狙うランカーシーバス便にて出港する事となった。

富津沖にてコノシロ絨毯の上をメガドッグを引き倒し、目の前でオオニベくらいの体高のあるランカーシーバスがバイトした瞬間に鳥肌がたって「これは岩国沖でも再現したい」と思った。

これがその時の様子。
動画だと見えづらいけど、偏光グラスを掛けてた自分の目にはしっかりと焼き付いてるくらい印象的なバイトだった。

この時は、めちゃくちゃ雰囲気のある状況の中、ランカーシーバスの誘い方についてよくわからないまま言われた通りにやっていて突然のバイトだった。

なんとなくリズム感良く動かせる様になって気持ち良く操作していた時の突然のバイトだった。

この日、5バイトノーヒットで終わったものの後輩のたじに1本ヒットし目の前でファイトを見たこともあり、得られたものは非常に多く岩国に戻ったらやってみたいなと考えつつも岩国ならブリが出るだろうという確信があった。

なぜなら約20年前には師匠に連れられ、沖の誘い出してブリやハマチを釣ったり、岩国沖のブレードゲームが流行る前にはサワラはほぼいなくて、ジギングの合間にトップでブリやハマチを狙っていたのでそこと重なる部分もあった。

帰路の途中でその頃の思い出を思い出して見たり、海図を見ながらやってみたいエリアをいくつかピックアップしたりしながら家にあるタックルについても考えたりしていた。

その時、思いついたタックルは以前タコロッドとして改造していたデストロイヤーのかなり昔のモデルF6 67Xだった。

表記は1 1/2ozと130gあるメガドッグをカバー出来る表記にはなっていないもののタコエギをつけてキャストしていたので130gなら余裕があることもわかっていた。

リールはスコーピオンMDがあったものの、Bullmari船長が使っていた22カルカッタコンクエスト201XGが巻き量も多くコンパクトなので早速購入してみた。

ラインはPE5号にナイロンリーダー40lb
共に信頼しているVARIVASのものを選択した。

そして、肝心のメガドッグは発売時に購入し飾っていた220があったのでそれを使う事にしていよいよ準備は整った。

まさかここから始まったブリトップゲームがこんなにも可能性を秘めたものとはこの時は知る由もなかった。

そもそも20年くらい前には釣りの師匠に連れられ、ダイビングペンシルやポッパーでの瀬付きのブリを誘い出しで狙っていた。

その頃はキャスティングのスピニングタックルで船のデッキからフルキャストして島の周りでひたすら引き倒していたので、ベイトについて接岸しているブリをビッグペンシルで狙えるという確信はあった。

もちろんブレードジギングでもブリは釣れるし、落とし込みでも狙える。しかしながらこれほどまでに操作感に魅力を感じ、水面を割るバイトに痺れたのは久しぶりの感覚だった。

こんなきっかけから始まった岩国沖ブリトップにどっぷりとハマって行く中で様々な経験を重ね、道具を試し、ノウハウを確認し、進めてきた過程と、そのノウハウはこのnoteで公開したいと思います。

ほとんどのヒットシーンは動画に収めていますが現時点では一部しか公開しておらずそんなヒットシーンを見ながら岩国沖ブリトップの開拓記を楽しんで頂き、DSKFGSでのブリトップ便にも遊びに来ていただけたら幸いです。

それではマガジンにご登録頂いてDay1からご覧ください!

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