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転職活動しながら日本一周@十六日目

今日の行程は、石狩→増毛→苫前→羽幌→天塩→稚内→浜頓別。ひたすらに北上。

起床し石狩からひたすらに北上。『増毛駅跡』や日本最北端の酒蔵『国稀酒造』を見学。

増毛駅
廃レール
国稀酒造
沿岸バスの萌えっ子キャラ

さらに北上し、みんな大好きセコマで朝食を買い、留萌の『黄金岬』で海を眺めながら食べる。

黄金岬
北海道来て初ソフトカツゲン

苫前で三毛別羆事件の詳細が展示してある『苫前町郷土資料館』へ。

役所前にいる熊

『ココ・カピウ』って食事処でウニ丼を食べたかったけど、連日の雨で泥が流入してる関係で入荷なし。変更して、羽幌で甘海老丼を食べることに。
やってきたのは『甘エビファクトリー蝦名漁業部』。ここでえびセットを注文。これがまじ美味かった。甘海老は一匹一匹が大きくて食べごたえあり、プリップリで凄くクリーミー。醤油をかけてくれてるけどこれが絶妙な醤油加減で最高。
うに食べれなくてよかったと思える一品。
ここで、鹿児島のライダー夫妻が隣だったので同郷ってこともあり少し話たり。

えびセット
甘海老丼

あとは自称北海道3大モニュメントの一つ、『オロロン鳥(ウミガラス)』をパシャリ

オロロン鳥

さらに北上し、この旅の目的の一つである『オトンルイ風力発電所』へ。
昔、オトンルイ風力発電所の風景の写真を見たおかげで旅をしたくなったので、やっぱりここは絶対おさえておきたいポイント。
2023年に建て替えし基数が減るらしく、3.1km28基の自然と調和した風力発電所の圧巻な景色を見れるのは今年最後。そのためここは絶対に来たかった。
3回目だけど今までで一番晴れてた。景色が良すぎて涙出てるくらいには大好きな風景。来れてよかった。3往復しちゃった。

最高
これも最高
まじ最高
あ〜最高
最高だ〜

天気も良くて利尻富士も綺麗に見える。ほんと絶景のバーゲンセール。

幌延ビジターセンター展望台
オロロンライン道中
北緯45度モニュメント

そのままオロロンラインをひた走る。オロロンラインでも、この68km続く『道道106号線』区間は自分が日本で一番好きな道路。なにもないがあるここの景色は、何も無いが大絶景が一気に押し寄せてきて、爽快感と開放感に少し感傷的を覚えながら走ってて泣き出しそうになる。本当におすすめ。

ひたすらに地平線
ひたすらに直線
ジャンプ台のよう
空に向かう道

途中、『サロベツ湿原センター』でエゾカンゾウを見に散策。あと一週間早ければ一面黄色の絨毯だったのかも。それでも綺麗。

エゾカンゾウと利尻富士
散策道に咲くエゾカンゾウと利尻富士
向こうは黄色の絨毯

稚内に入ったら気温18℃で肌寒い…。寒いけどソフトクリームは義務。やってきたのはノンホモ牛乳(均質化していない牛乳)を生産している『稚内牛乳』。ここの牛乳は濃厚で美味しく季節によって味に違いが出たりするため、より自然に近い状態の牛乳を楽しめる。ここでみどりヨーグルトとミルクのミックスソフトクリームを注文。相変わらず美味しい!

みどりヨーグルトとミルクのミックスソフト

ここまで来たら日本最北端の地『宗谷岬』に向かわないとな〜ってことで向かったけれども、さっきまでの快晴はどこ行った…(最北端のドナルドは情報通り旅に出てた)
仕方ないので『宗谷丘陵』と『白い道』は明日のリベンジ。宗谷丘陵は3回来たけどまだ晴れを拝めてない…

宗谷岬

南下し浜頓別に向かう。ここもなにもないがあるエサヌカ線に来たがやはり曇りのため、明日リベンジ。

エサヌカ線

今日はクッチャロ湖畔キャンプ場で泊まりだけど夕日が綺麗だった

クッチャロ湖畔からの夕日

今日はいい日だった。明日も楽しみ。面接受けた1社落ちたショック。

十六日目リザルト

行程:石狩→増毛→苫前→羽幌→天塩→稚内→浜頓別
走行距離:437km
ガソリン給油量:なし
出費:5,895円

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