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探偵目線から選ぶいいクルマ5選

大変ご無沙汰しております!
Last Hope探偵社広報担当のウツノです。

皆様最近はいかがお過ごしでしょうか?

ぼくは毎朝ストーブの前にて猫と
より暖かい場所を巡っての争奪戦を
日々繰り広げています。

そういやこの前個人的に
ビビっと来たニュースを目にしました。

TOYOTAが誇る憧れ名車、クラウンの新型が
デビューするというものでした。

今までのデザインから打って変わってなんとなく
海外向け仕様な感じがしますね。

正直ぼくは10代目クラウンが思い出補正コミコミで一番かっこいいと思います。

10代目 TOYOTA クラウン

現代で生活しているぼくたちにとってクルマは
仕事や日常生活に欠かせないものです。

また、その中で憧れのいつかは乗りたいクルマも
勿論あると思います。

ちなみにぼくが近い将来乗りたいなと考えている
クルマは2台ほどあります。

それは置いといて、皆さんが思う
いいクルマ」の条件ってなんでしょうか?

働いている職種や趣味の内容によって
デザイン、積載量、燃費etc…
様々な基準があるかと思います。

ぼくたちの業界にもいいクルマの条件は
当然いくつか存在します。
なんならこの条件のうち、一つでも欠けたら
業務に結構な支障をきたすのでクルマ選びは
とても慎重に行っています。(多分)

あと結論から述べると社用車は最強です。

調査員がクルマに求める条件

①あらゆる場所に馴染める外装デザイン

多分大体の同業者の方がクルマを選ぶときの
重要度合いはほとんどこのポイントだと思います。

ドラマやアニメで燃費が
すこぶる悪そうな旧車や高級外車などの
シャレオツなクルマを澄ました顔で
乗りまわしている探偵や私服警官が登場しますが
フィクションなので見栄えが良ければ
それでヨシなのです。

実際のところ、そのようなクルマで
調査を行っている探偵は
よっぽど腕に自信のあるイケイケな人か
ほぼいません。

ぼくたちの仕事の大原則は周囲に溶け込むことを
是とし、目立つ行為は基本的にはご法度です。

ですのでオフィス街や観光地、住宅地といった
様々な環境下でもスッと馴染めることができて
尚且つ、長時間停車していても違和感のない
ある程度の供給量が多い車種が好まれます。

②ある程度の荷物を収納できる積載量

ぼくたちは仕事柄
様々な状況下を想定して
行動しなければならないので
普段から結構荷物が多いです。

そしてクルマにももちろん色々積んでいます。

詳細をお伝えすることはできませんが
カメラのレンズや突発的な出張に備えての
着替えや自転車などです。

また、人によっては寝袋を積んている方もいます。車内泊というかキャンプみたいですね。

ともかく、これらを全て収納したうえで
難なく出し入れ可能であると好ましいです。

③ある程度無茶な使い方をしても問題ない車体

ここまで条件を述べたうえで
急にこの条件はなんなんだ!?
と思う方もいらっしゃるかと思いますが
これは本当に重要な点です。

大体予想がつくかと思いますが
尾行中はいかにターゲットにバレずに
位置を把握できるかがカギになります。
ですので、場合によっては自分達が乗っている車を
相手の目から逃れるため急旋回、急発進をする
ということがごく稀にあります。

ですので、多少無茶な運転をしてもビクともしない
タフな車体を持つクルマが要求されます。

これらを条件を踏まえたうえで
ぼくが独断と偏見で選んだクルマが
以下の通りです!

探偵目線から選ぶクルマ5選

さて、漸く本題に入ります。
第一弾はこちら。

ダイハツ ハイゼットカーゴ

なんでこれが?
と思う方がいらっしゃるかと思います。
しかし、皆さんの家の周りや職場近辺の道路を
よく思い返してください。

配達やら工事関係の方が乗り回しているのを
めちゃくちゃよく見かけませんか?
役所の方々も公用車で使っているのも
よく見かけますよね。

日本に数多くのハイゼットオーナーがいることで
あらゆる状況下で違和感なく馴染むことができ、
多めの荷物も後ろにある広めのラゲッジスペースに
ガンガン詰め込めます。

そして細い路地に入ろうが
(ドライバーのテクニック次第で)
どうにかなるので完璧ですね!

また、現行モデルではアウトドア仕様もあるので
キャンパーやサバゲーマーの方々にも
じわじわと人気が広まりつつあるようですね。

SUZUKI エブリィ

こちらもハイゼットカーゴ同様、多種多様な業種で使用されているオールラウンダーです。

市場に出回っている数も多く、新車同様でも
安価で手軽に入手できます。

また車体の骨組みはビルトインフレームを
採用されており、三代目の三菱パジェロと似た
構造をしているのが驚きです。
ですので恐らく多少雑に扱っても答えてくれるはずです。

TOYOTA プロボックス

一部のカーマニアから"高速道路の王者"とも
呼ばれているプロボックス。

様々な企業が社用車として使用するのはもちろん
最近ではキャンパー(キャンプ愛好家)仕様の
カスタムベースとしての人気もある一台です。

このクルマは皆さんお察しの通り
とにかく荷物をたくさん載せることができて
多少荒い運転をしてもヘコたれることない
タフさを持ち合わせている一台です。

前述で"高速道路の王者"と呼ばれている通り
ハイウェイでは多分無敵です。
皆さん是非かっ飛ばしてみてください。

TOYOTA AQUA

このクルマも発売当初から今まで爆発的な人気を誇っており社用車にも採用されている企業も少なくありません。

また、このクルマは北米では「プリウスC」の
名で発売されており全グレード共通で
ハイブリッドエンジンなので
走行音が驚くほど静かです。

もちろん国内でも絶大な人気を誇っており
車体数も多いので、住宅街、オフィス街
そして観光地にもスッと馴染めるデザインです。

TOYOTA プリウス

最後は我らが日本が誇る巡航型ミサイル、プリウス
このクルマは発売当初から爆発的な人気ぶりで
2016年,2017年,2019年には日本での販売台数が
1位になるほどの人気から街中での車体数が多く
誰もプリウスを見かけても気にしないと思います。

また、一部のSNSユーザーの間では
「#今日のプリウス」といったハッシュタグで
結構おもちゃにされがちな車種ですが
正直このクルマ自体は価格に似合わない
ハイスペックを誇っていると思います。
そもそもこのようなハッシュタグを作られるような運転をするドライバーが悪いのです。

なにせこのクルマはとにかくめちゃくちゃ静かで
住宅街を走行してもハイブリッドエンジンの
モーター音が小さく響くぐらいで
夜間の張り込みにはベストな一台です。

そして何より維持費が一般的なガソリン車と比べてはるかに優秀で、日夜問わず運転をする
機会が多いぼくたちの業界の中では
調査で使用するクルマはプリウスに限るという方も少なからずいらっしゃいます。

以上5台をご紹介させていただきました。
冒頭で述べた通り、今回ご紹介したほぼすべての
車種が社用車になってしまいました。(笑)

ですが、どのクルマも現代社会で様々な面からみて絶大な人気を誇る車種です。

皆様の今後のクルマ選びの基準のひとつにでもしていただけたら幸いです。

また、些細なことでも不安に思ったことで
相談したいことがありましたら
是非LINEでもInstagramからでも
いつでもお待ちしております!

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