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週刊ブレックス(仮) ~2019/10/8

新シーズンが始まったし何かしたいなということで、とりあえずnoteに今週のブレックス的なまとめでもしようかなと思います。とりあえず出来心です。内容も固まってません。
つまらなくなったり、飽きたらやめると思います。割と負担なくできると思いますが、仕事がキツくなったらやめます。


10月の日程

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ブレックスの10月の日程はこんな感じ。
10試合中8試合がアウェイという非常にキツい日程。移籍動向まとめでも書きましたが、ホーム開幕戦までのアウェイ5連戦を最低でも勝ち越して、ホーム開幕戦迎えたいところですね。


第1節 vs川崎ブレイブサンダース(A)

GAME1 川崎 78-57 宇都宮

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▲2階アリーナベンチ側B席19列目(6500円)見やすかったです。

B1開幕先出しとして横浜アリーナで行われた川崎との開幕戦。
この試合現地に行っていましたが、開幕戦というよりもオールスターのお祭りのような、ここ数シーズンとは違った雰囲気があったように感じます。
とはいえ、バスケ日本代表の熱も上がっているし、ラグビーワールドカップの視聴率もすごいことになっています。プロ野球はクライマックスシリーズに突入し、Jリーグも架橋に差し掛かり今週はサッカー日本代表の試合が埼スタであります。バレーのワールドカップも行われていましたし、Bリーグとしても『令和はバスケの時代』にするという意気込みもあるので一石を投じるという意味では気持ちもわからなくもないです。

立川吉笑さんの落語で始まった開幕戦ですがお互いにシュートが入らない展開で前半が進み、後半は篠山とファジーカスの日本代表2人が勢いをもたらした川崎に軍配が上がりました。

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開幕戦の来場者数は9514人。平日の木曜日ということもあり心配だった客入りも思ったよりも入った印象です。初年度のファイナルでは10144人の来場者だったので確実にバスケに興味を持っている人やブースターが増えている印象で、特に川崎ブースターの熱は凄かったです。

BOXSCORE

ハイライト

ゲームレポート


GAME2 川崎 75-69 宇都宮

3日後に舞台をとどろきアリーナに移してのGAME2。
間の空いた2日間を活かして『on3』からスタートした川崎の奇襲にも対応し、前半はGAME1同様の接戦。後半はDFから流れを掴んだブレックスが14点リードを作りますが、4Qまさかの大失速。川崎に20-0のビッグランを決められて痛すぎる敗戦。この日はとどろきアリーナ過去最多の来場者数で4Qの声援がすごかったと現地に行っていた友人に聞きました。


今節の雑感

開幕戦連敗スタート
ブレックスは“まさかの”連敗で19-20シーズンがスタートしました。特にGAME2は勝てた試合だったので痛すぎる敗戦でしたね。現地に行ってたら多分、傷心で武蔵小杉駅に徒歩で帰るのに道を間違いまくるレベル…

この2試合ではちょっと悪い記録も出てしまいました。
GAME1でブレックスのeFG%(FG%に3Pの付加価値を付けた確率)が32.5%で安齋政権になって過去ワーストのパーセンテージでした。ちなみに昨シーズンのeFG%の平均が51.3%だったのでいかに苦しんだのかがわかります。
GAME2では4Qで5-25で圧倒され、0-20のランという屈辱的なビッグランをラスト6分半で決められました。
4Qの5得点はBリーグになって過去ワーストの得点数で初年度京都に4Qで18点差を逆転負けを食らった試合に記録した4Qの7得点を更新してしまいました。
0-20のランは3度目。1回目は2017年10月14日の千葉戦ラスト5分半で14点差を逆転された試合。ここから5連敗したブレックスは当時の長谷川HCが辞めてしまいました。2回目は同じ年の12月23日の琉球戦の前半で食らっています。

悪い記録も出てしまいましたがこの時期に出たことが良かったと捉えたいところです。そして、また1からスタートしましょう。ナベも同じようなコメント残しています。

どんなに苦しい状況でもポジティブに捉える姿勢は田臥キャプテンにいつも魅せてもらっているところなので、良かった点をツイートしてみました。

140文字で収めたのでこんな感じで書きましたが、比江島が復調したりスティール数が連日二桁でミスも有りましたがディフェンスがうまく行っている部分も多かったと思っています。あなたの良かったと思うところはどこですか?

新生川崎の感想としては強かったです(語彙力)
篠山とファジーカスの2人のパフォーマンスは日本代表でもやってくれよと思うレベルだったし、サイズアップして選手層も厚くなったのでベンチメンバーが出てきても強度が落ちないところが素晴らしかったです。5人揃って初めての対外試合とのことでミスは多めでしたが、これが洗練されてくると恐怖ですね。特にカルファニは素晴らしい。良い補強行ったなと。
あと川崎はDeNAになってSNSマーケティングめちゃくちゃ良くなったと感心しています。YouTube然り、Instagram然り、データの見せ方も一番うまいと思う。そこはブレックスも頑張ってほしい。負けてる。


川崎に連敗したブレックスだが、幸いにも2月に川崎ともう一度再戦するので、今度はブレアリで連勝したいところです。そこまで1戦必勝で成長し続けるのみですね。

ポジティブに行きましょう!


BOXSCORE

ハイライト

ゲームレポート


第1節の試合結果

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第1節はホームチームが18試合中14試合勝利しました。アウェイで連勝を飾ったのは名古屋のみ。気になったトピックは以下の通り。

サンロッカーズ渋谷が千葉ジェッツに連勝
昨シーズン東地区の3強相手に1勝もできなかった渋谷が開幕節で千葉に連勝。個人的にスカウティングが出来なかった川崎と渋谷が開幕戦で当たりたくなかったTOP2だったんですけど、その両チームが連勝。昨シーズン勝率TOP2だった2チームでもこの結果なのでスカウティングの重要性がわかるかと思います。千葉は昨シーズンに続いて連敗スタートです。

レバンガがチーム創設初の開幕戦勝利
昨シーズンの残留プレーオフを戦った北海道と横浜が開幕戦で対戦し、結果は北海道の2連勝でした。実は北海道は開幕戦で一度も勝ったことが無かったようです。桜井のツイートから12年連続で負けていたというのが驚きです。

京滋ダービーで乱闘騒ぎ
京滋ダービーのGAME2で乱闘騒ぎがありました。
第4Qの4:06に京都が速攻で得点した時にシュートに行った松井とウォーカーが接触し転倒(ノーファウル)、立ち上がり走り出しそうとしたウォーカーの足を松井が掴んで倒した格好になり乱闘になりました。ここにマブンガが加勢した形になり3人がディスクォリファイングファウルで退場になっております。
今週末、滋賀はホーム開幕戦で宇都宮と、京都はホームで富山と対戦。
富山のスミス(138kg)vs京都のホロウェイ(150kg)の京都場所が実現しそうです。


ブレックスの今週の試合

第2節 vs滋賀レイクスターズ(A)

ブレックスはアウェイでの連戦が続く。次なる相手はデニスが率いる滋賀。
滋賀は上記の通り、京滋ダービーで起こった乱闘騒ぎでウォーカーが出場停止。もう一人の外国籍選手のローズも日本の笛にアジャストできず2試合連続でファウルアウト中。
個人的な注目選手はアルバルクからレンタル移籍している齋藤拓実。ブレックスのPGが苦手にしているクイックネスのあるタイプの選手なので、もし鵤が復帰しなかったら手を焼くのかも?と思っております。
昨シーズンはブレアリで1勝1敗、開幕節で連敗しているだけにお互い勝ち星が欲しい試合になります。

現地に行かれる方は黄色いペンライト必須ですね!
あと、台風19号接近で試合が中止される可能性があるようですので、滋賀に行く予定の方はご注意くださいませ。ワタシにもANAから「台風の影響で飛行機が飛ばないかもしれないから気をつけてね」とメールが来ました…飛んで欲しい。


アウェイが続いてブレアリでのホーム開幕戦を心待ちにしているファンの方も多いのではないでしょうか?ホーム開幕戦の三河戦のチケット好評発売中です。

おわりに

というわけで第一回終了です。
どんなこと書こうか迷いましたが、サラッと書きました。
内容模索しながら書いていこうと思いますので読んで頂けたら幸いです。
ありがとうございました!

2019年6月期の決算も良い感じです!

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