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自分がたのしむ、相手もたのしい|森と町の二拠点生活、日常と気づき「日刊森プラス」

my forest my home.


自分でつくる森の暮らし。


信州小諸と東京近郊を行ったり来たり。


そんな暮らしを始めて約2年。気づきと人生初の連続。


その時、思いついたこと、降りてきた言葉たち......


残さないと忘れてしまう。


何気ない日常にこそ意味がある。

森と町の二拠点生活、場所を選ばす仕事がしたい人の参考になれば。





出張移動の一日。

寝床でスマホ日報と宅建業の記事。ここ数日の日課からスタート。


5時すぎ起床。朝仕事ルーティン。


小諸から富士西湖へ向かう。


某企業、社内福利厚生イベントの焚き火講座&キャンプファイヤー演出の現地下見。


初めて走る経路、道中がたのしみ。


佐久穂、小海と進み、南牧村へ。


野辺山に入ると一気に視界が開ける。広大さはまるで北海道。


時間に少し余裕があるので寄り道しよう。


ヤツレン野辺山工場の横にある南牧村農畜産物直売所へ。


ソフト&ヨーグルトを購入。


濃厚だけどすっきり。下にはヨーグルト。これもまた濃い。


アイスとのハーモニーがヤバすぎる。コーンもうまし、最後までびっしり入っている。


これはわざわざ食べに来る価値あり。過去最高のアイスかも。


正面には雪を被った八ヶ岳の絶景。


八ヶ岳山麓から長坂IC経由中央道。甲府南ICで降りる。


峠道を越えると精進湖。富士山が近づく。


青木ヶ原樹海付近を通り、西湖へ。


現地確認と西湖一周。車がいなくてゆっくり回れる。



野鳥の森公園でトイレ休憩。



ランチと時間調整で近隣のお店をチェック。道沿いにある昔ながらの喫茶店へ。


建物は先代が40年以上前に1年かけて一人でつくったとのこと。


造りをみて、これはすごいと感心。温かいお人柄のご主人にほっこり。


道の駅「なるさわ」に立ち寄り。ど真ん中に富士山を望む。



約束の時間前に現地到着。先着のお客さまが温かく迎え入れてくれる。


焚き火講座とキャンプファイヤースペースを下見。



その後、場内もひと通り見てまわる。


ご担当は丁寧に気配りいただき、かつ細部にわたりイベント状況を把握確認している。 


必要なことも先回りして段取り。


僕たちは単なる一業者。業者にここまで配慮できる主催者はあまり見たことがない。


若手メンバーなのに素晴らしいかぎりだ。


「もう今日からあなたたちも仲間です。たのしんでくださいね」とリーダー。

何回「たのしむ」という言葉をきいたことだろう。


全てを任せている姿勢が若手を育てていると感じる。

やる方がたのしむと、
相手もたのしくなる。



「今日はいい一日だったね」

帰りの車でヨメさんがしみじみ。ほんとにそう思う。


明日からの予定に合わせ、そのまま埼玉の自宅へ帰る。


おかげさまで充実した出張になった。


今日も元気でありがとう。

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