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妻のトリセツは小中高の教科書にすべき!?

(1400字)
黒川先生の本は、手遅れになってから読んだ(笑)
最初に読んだ本は「女の機嫌の直し方」だったが、自分の脳内に衝撃が走った。こんなこと、学校でも職場でも誰も教えてくれない。さらに、女姉妹もいないので、小さい頃から身近に観察なんて出来なかったので、女脳に触れる機会が極端に少なかった。小学校、中学校でも女の子と付き合うなんて、マセていなかったので、そんなことしなかったし、なんとなく、めんどくさい“匂い“がしていた。高校でも男友達とつるんで楽しく遊ぶばかりで、デートなんてしたことなかった。大学では、母親からの忠告ワクチンwが効きすぎて、潔癖症に育てられたこともあり、本能に逆らってメス毒蜘蛛(笑)には捉えられることがなく、勉強に勤しんでしまった。今となっては、人生を乗り切るのに大切な学ぶ機会(失敗する機会)を逃したことを後悔している。

自己採点してみたら、、、ほとんど当てはまる。いや、満点だ〜w

11個以上当てはまると、ダメダメ(2回)夫らしいw。6個以上でダメ夫だ。
これは、小さい頃から女姉妹がいる家庭環境で20年ぐらい育った男でないと、とても難題だ。自分の長男は女姉妹に挟まれて育ったので、どうも女心を心得ているようで、家庭で浮いていないようだ。かといって、女の子と付き合うのは最初からお断りらしい。自分が単身赴任で居ない間に“怖い女の真実“を垣間見たのだろうと思う(笑)

女性の性質を学ぶ機会を逸したことについての深い反省をしてみると、淵源は性格の中にあり、性格は過去世の深層心理の記憶から甦ると学んだ。パソコンのOSと同じで、OSの上のソフトが優秀でも、OSにより制限がかかるのと同じだ。Windows PCはMacPCにはなれないし、MacPCはWindows PCになれないのと同じだ。使い勝手が違うのだ。
これは、どうも、古代ローマの海の開放的な「享楽的」な文化に馴染めず、自分の出自であるユダヤ・キリスト教的な砂漠の閉鎖的な「禁欲的」な文化(今のキリスト教はどうかなw)の過去世を持つからだろうと思う。
ちなみに、これらの相反する文化を強力に取りまとめたのが、森のゲルマン民族の「神秘的」な文化であり、現代のヨーロッパ西洋文化の基礎となっていると学んだ。

ユダヤ・キリスト教の禁欲的な教えは、聖書の各所に述べられている。例えば、旧約聖書の申命記の23章17節には、娼婦や男娼の禁止が書いてある。これらの人に近づいてはいけないということだ。まぁ、本論ではないので、あまり深く入らないようにしたい。
それにしても、小学生の時に観たモーゼの十戒(学校で観たあと、映画館に自分で行ってもう一回観たぐらい衝撃的だった)で、すっかり過去世の記憶が蘇った感があった。つまり、人生の道を外さないように律法に従って生きようと、この時に幼心に響いたのだ。このOSの呪縛を解かない限り、人生は何度生まれ変わっても繰り返してしまうことになる。潜在意識を変えることを数十年試みているが、かなり難しい。だからか、逃げを打って、海外単身赴任が大好きだw

最後に、本に戻ると、まず、男脳と女脳は構造が違うという知識を学校で教えるべきだと思う。これは、とても重要なことであり、会社でも使えるし、社会の最小単位である家庭を護ることにも繋がり、ひいては家庭内の軋轢・ストレスを減らし、社会の生産性を高めることにつながると思うからだ。手遅れにならないうちに、子供達に学んでほしい。いや、まず、自分からだ。(了)

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