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ももいろビンゴ大会について

みなさん初めまして。いや、初めましてじゃないかも…?
12月19日、クリスマスまであと少しですね。
今年のプレゼントは決めましたか?
そうですね、シレン6ですね。

シレン6発売も来月に迫ったところで、こちらの記事では、2023年9月に行われた「風来のシレン2 ももいろビンゴ大会」について書かせていただきます。

目次は以下の通りです、
めぐすり草をのんだ人は次に進んでください。(?)


0.はじめに

著者紹介
こちらの記事はももいろ大会運営陣(3名)が書かせていただきます。(運営陣の紹介は「2.運営メンバー紹介」にて行います。)

運営陣の共通点としては、
・風来のシレン2、TA配信のリスナー
・今までにTA大会に参加したことはない
・もちろん大会を主催したこともない

ということが挙げられます。


1.大会概要

ももいろ大会とは

大会概要 

縦7マス、横7マスの計48マスのビンゴを参加者全員で埋めようという企画です。
お題は初心者~上級者向けの幅広いお題を用意しました。

開催要項

大会詳細

大会参加のハードルを下げるため、配信は任意としました。
お題達成の報告は、指定画面をX(旧Twitter)に投稿する形を取りました。

お題(48個)

お題は以下の画像をご覧ください。
(お題ごとに楽しい題名が用意されていました!
題名とお題を照らし合わせて見るのも楽しい!!)

「最果てダイレップウ級」(最果てへの道99FTAを60分以内にクリアする)といったTA走者でもさらに上位陣にスポットを当てたお題や、
「スピードスター」(小さな谷1Fで倒れる)といったデータ開始直後でもチャレンジできるお題など、さまざまなお題がありました!



大会の結果

■参加人数 23名
■投稿総数 154件
■ビンゴ達成数 16ビンゴ全達成
という結果になりました!
たくさんの方が参加してくださいました!
皆さんに感謝!!

2.運営メンバー紹介

ももいろ大会運営陣

■あや
開会式・閉会式の進行、X(旧Twitter)の管理
■ハタ
開会式・閉会式配信、集計表のチェック
■中納言あずき
集計表、開会式・閉会式スライドショー作成
(上記3人で毎日、お題達成チェックと集計作業も行っていた)

名誉顧問

■あーる、よっつん(シレン2総合コミュ)
お題や大会運営へのアドバイス


3.大会開催のきっかけ

「とにかく何かやりたい!」と思ったあやと、幅広い層を取り込みたいシレン2総合コミュと思惑が一致!

「とにかく何かやりたい!」ってなんやねん!!!

主催あやの個人的な思いとして、シレン2のプレイ人口がもっと増えたら界隈が活性化するのでは…?と思っていました。(シレン2配信はTA上位勢のものが多く、初心者配信はなかなか見かけることがなかった)

そんなこんなで、シレン2初心者やリスナーを巻き込んだ大会で界隈の活性化を図りたかった…
暗黒期から抜け出したかった!!
でもシレン2に「あかりの巻物」はない…
シレン2が素晴らしいゲームだってこと、
もっと世の中にアピールしないと!!!
暗黒を照らす「あかりの巻物」はみんな(リスナー)の心の中にあるんだヨ…(?)(大きなお世話である)


それならば、(大変おこがましいことは百も承知だが)プレイが下手で(下手すぎて本当にヤバイ)配信をほんの少し行っている自分がやるしかない!!!!!と思ったのでありました。

(中途半端な立場の私が代表に立って大会を行うことで、リスナー勢も含めた界隈の活性化が図れるのではないか、と思った。)

(裏話、というか以下本当の話)
あや個人としては、当初「並走会」や「個人杯」など規模感が小さいものを想定していた。検討に検討を重ね、運営陣や総合運営のお二人の助言があり、初心者から上級者までたくさんの人に参加してもらえるような大会を目指すことになった。

参考にした大会は以下の2つです。
・過去に行われていた「シレン2ビンゴ大会」
・シレン2おつかいRTA


4.苦労したこと

4-1.お題作成・選定

■お題の数が多い
・7x7=49個のお題を考えるのが大変(当初は9×9=81個のビンゴを想定していたが、本当に7×7にしてよかった。)
・お題作成を少人数で行っていたため負担が大きい。(お題の作成はあずきさん、検証はよっつんさん中心に行っていました)

■画面キャプチャ縛りが難しい
・リザルト画面に出ないものや、一瞬で消えてしまうテキストはお題に不向き。
・過去のリザルト画面でも運営側からは大会期間中のものか判断がつかない。(今回の大会では判断がつかないため、画像でお題をクリアしていたら、申請を通していた)

4-2.運用、管理


■人手不足
・集計に使用したGoogleスプレッドシートや、開会式・閉会式向けスライドを一人で作成していた
・生活リズムが異なる3人で集計を行っていたため、時間が合わず、体力・精神的な負荷が重かった
・Twitterでの告知も大会開催前から高頻度で実施(予定時刻に投稿が間に合わないこともあった)

■役割分担が不十分だった
・決定権の所在を事前に明確にしていなかったため、不測の事態が起きた時、スムーズな意思決定ができなかった

5.良かったこと

5-1.各人の長所を活かせた

■あや
・大会企画時からシレン2総合コミュ側との連携をとった
・配信経験を活かして開会式・閉会式を行った

■ハタ
・過去から大会のミラーボランティアをしており、配信周りをサポートした
・時間的に余裕があったので集計作業のメインをおこなった

■あずき
・社畜スキルを活かした資料作成などの裏方作業

5-2.幅広い層を取り込めた

■大会宣伝告知
・Twitterのももいろ告知アカウントで広く告知することができた

■企画内容・お題内容
・配信不要企画なので初心者も参加できた
・TA上位勢しかクリア出来ないお題、初心者用お題(TA上位勢ならばすぐにクリアできてしまうお題)を用意して、参加者の間口を広げることができた。
※上位勢が本気を出したら全て一人でクリアできてしまうくらいの難易度なので参加を自粛してくださった方もいた。

【その結果】
・お題すべて達成
・なかなか達成されないお題を検証してくださった方がいた


※アイテム「話の種」についての検証(出典:家具埜箪笥さん)

https://x.com/tansu_kaguno/status/1700604558484165011?s=20
家具埜箪笥さんが長時間かけて話の種について検証してくださいました!ありがとうございました!

・他界隈のみなさんにもシレン2の大会を知ってもらうきっかけになった
(こちらのアドベントカレンダーに参加させていただいたのも、もっとシレン2やシレン2界隈について知ってもらいたいからという思いがありました。読んでくださってありがとうございます)

・シレン6発売のきっかけになった(大嘘)

5-3.運営陣も楽しめた

■あや
名ばかり主催でしたが以下に感想を書かせていただきます。
配信をして間もないですが、上でも書きましたが「界隈で何かやりたいなぁ」という思いがあり、その思いが叶って本当に嬉しく思っています。いろんな人の助けを借りてですが、良い大会になったと……本当に良かったです(涙)
プレイでは、普段やらないようなものに挑戦できてよかったです。(ストーリーTAのチャートを見直したり、シュテン山上級に「最高の木」を探しに行ったり、鬼ヶ島に行ったり)
これからも自分の時間を大切にしながらほどほどにゲームを楽しんでいけたらと思います!

■ハタ
以前よりシレン2のミラーを時々お手伝いしています。
お声をかけてもらえて勉強になりました。ありがとうございました。

■あずき
初めましての人、お久しぶりですの人、毎々お世話になっておりますの人、色んな人が興味を持ってくれるような大会にできたと思います。23年間ずっと大好きだったシレン2に少し恩返しができたなら良かったです。実はこれまであまり絡みが無かった3人での開催でしたが、これを機に女子会を開催するほど仲良くなれたのも良かったです。

6.次回に向けて

6-1.人手不足の解消

・ほとんど大会を3人で回したが、単純に頭数が足りておらず、一人の作業量が増えてしまった…。
・ももいろビンゴ大会で使用した
「ビンゴ計算用シート」(Googleスプレッドシート)
「開会式、閉会式スライド」(Googleスライドショー)
は全て同じ人がほぼ1人で作りました。(すごい)
(それこそ本当にシレン2のシレンのように1人でトンカチを持ちながら1人で作業しているような状況だった)
作業量が膨大になってしまったので、運営が5〜6人くらいに増えたら1人1人の作業ウェイトを減らせるのではないかと考えています。

6-2.作業量の軽減

ビンゴという形式はリスナーの負荷は少ないが運営側の負担が増えるのではないかと考えています。
(どの大会も運営が大変だとは思いますが、負荷を参加者側と運営側と分けられたら良いなぁと思っています。痛み分けの杖を引くしかないな…)
次回もビンゴ大会とするなら、大会成果物の流用、ナレッジの蓄積を行いたいです。
また、達成報告の方法を見直し、集計の負荷を減らしたいです。

あるいはビンゴという形式にこだわらず「誰でも参加できるという大会」の趣旨に沿うような、より運営しやすい形式にしていきたいと考えています。


7.総評

・普段大会に参加しない層も参加してくれたという意味では当初目的を達成しました!

・どんなイベントでも、目的を明確にして開催することが大切だということ!(自分たちが楽しむことが大事)

・名誉顧問二人、参加してくれた方、興味を持ってくれた方、みなさんありがとうございました!

8.最後に…

ここまで読んでくださりありがとうございました!
ももいろ大会運営がこんなことやってたんだ!と少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
また、「大会のやり方、こうやるともっと良くなるよ」などのアドバイスや、「こういうところがよかったよ」という感想や、「やっぱサスミさんよりキララ派です」という推し語りなどありましたら、ぜひお寄せいただければと思います。

また今年の「ももいろ大会」についてまとめて発表したいという思いがずーっとあったのですが、こちらの企画に参加させていただくことにより、気持ちを消化することができました!
快く参加を承諾してくださった投稿祭運営の方々、本当にありがとうございました。
またぜひ何か機会があれば、よろしくお願いいたします!!
みんなも64買って、シレン2やろう!!!
シレン6ももちろん買おう!!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
また機会があればお会いしましょう!

(ももいろ大会運営陣)

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