つめたいのにあたたかい
ひさしぶりに文章を書いて見たくなり、なんとなく書いてみる。
誰に見られるものでもないし、
オープンなモーニングページのような気持ちでツラツラ思いついたことを書いてみよう。
大阪と奈良のデュアルライフ2週目。
金曜日の夜に事務所でのしごとを終え、
下着程度の着替えだけを持って奈良へ。
車でたった30-40分。近い。
県を越えると、流れている空気が変わる。
商売感満開の大阪とも、
すっかり”古都”のポジションを独り占めしている京都とも違う
ちょと不器用で素朴な雰囲気がすき。
秋の連休が終わり
先週とはうってかわって人通りがすくない。
見頃の紅葉たちも忘れさられてる。
わびしい秋の雰囲気が良い。
とても良い。
インバウンド観光客が減って経済的には良くないんだろうけど
個人的にはワイガヤよりもこの侘しさこそが
日本の秋を感じる上で素晴らしい要素だと思う。
特に奈良の秋には。
気になっていたBarで久しぶりの深酒。
カウンターに並べられたスパイスが気になり、リクエスト。
8種類のスパイスを3時間煮詰めたはちみつを加えた、こっくりとスパイシーなモスコミュール。キンキンに冷えた銅製マグでいただく。
ジンジャーが効いていて、冷たいのに温まる不思議なお酒。
美味しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?