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コーヒー豆の焙煎を行う小屋を製作中

コーヒー豆の焙煎を行う小屋を現在家の裏庭に製作中です。実は元々家の表側駐車場の一画に建てようと思ったのですが、ウッドデッキから見える海と椰子の木という絶好の景観を小屋が邪魔してしまうことになり、また台風や強風が来ると小屋が真面に受けてしまい強度的にも心配になってきて、計画を変更することに。

傾斜を考慮した束石は全くの無駄にはならなかったけど、何となく損した気分。

この束石に基礎パッキンと柱を立てて大引を仮置きしたところで、不意に思った。小屋が出来上がった状態を想像すると、景観をめちゃくちゃ邪魔してしまうことがはっきりしてきて、夫婦間で「どうしようかね?」という話しになった。

今までだったら、もうやり始めちゃったから後戻りしたくない気持ちが勝っていただろうけど、今はもう違う。この流れは何かの前兆であって、多分大いなる魂が、小屋を建てるのはそこじゃないよ、と言ってきてるのが分かった。

だもんで、モルタルで一部固めていた束石を削り、裏庭に全部移動させた。本当に最初のところだけだったので、ほぼ現状回復できたから、早めに決断してよかったと思う。

そして、裏庭に束石を置いて、家と小屋の壁が平行になるように水糸を張って、束石の場所決めをしつつ、土を掘って束石を固定するための準備を行なった。

なかなか、建物まで辿り着かないのでもどかしいが、建物の基礎はとても重要なので、慎重に進めていく。今日は一番右端の基準点となる束石を固定したところで終了。明日以降で各コーナーの場所決めをして、束石を固めていく。

コーヒーの焙煎が小屋の中でできるのは多分春先かな。楽しみでもあるし、あんまり時間もかけられないから焦っている自分もいる。早く暖かくならないかなー、寒い西風に翻弄されながら独り言。

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