状況を楽しむ力
あんたのところはマスクは足りているかい?
一連の騒ぎでいの一番に市場がおかしなことになったマスクだけれど、今や出かけるときの必須アイテムになってきている。
布マスクやら手作りマスクでしのいでいるわけだけれども、手作りマスクの材料ですら不足しているって話も聞く。
きっとユザワヤに行ってもマスク用のゴムで適当そうなのが売り切れているんだろうなぁ。行ってないけど。
#行ってないんかい
そんなことをグダグダと思っているところに、俺の低めのアンテナに引っかかってきた「おまい天才か!」情報がある。
今回はこの発想の転換とも言える情報をあんたとシェアするって回だ。
まあ、あれだ。工夫の余地ってのはどこにでもあるもんらしいぜ?
情報の出本は多岐川舞子さん
今回の情報の出本は多岐川舞子さんという演歌歌手の方だ。
何?知らないって?
うん、おいらも知らない。ってか演歌聞いてないなぁ。
多分、北酒場で止まってるな。俺の演歌の世界観。
知らないままなのも失礼極まりないので、ちょっと調べてみる。
「風の尾道」ってのがヒットなのかな?
うむぅ、ダメだ。聞いた時無い。
1989年デビューなんだね。うむぅ、やっぱり演歌を嗜むには俺の人生経験が足りてないってことなんだろう。そうだろう。
天才かって俺がモニタにつぶやいた
で、本題。
この多岐川舞子さんのブログで、俺は「天才か!」とモニターに向かってつぶやいたわけだ。
誰だ、寂しいオッサンだなとか言っているやつ!
それがこちら。
厳密には多岐川舞子さんの妹さんからのプレゼントらしいので、妹さんに「天才か!」って言わないといけない。
何がって?
まあ、読んでみてほしいが、「マスクカバー」なるものを妹さんが送ってきたんだそうだ。
何だそれって?
要するに使い捨てマスクに「カバー」をつけることによって、使い捨てマスクが劣化しないので、何日も使い回せるってことらしい。
マスクってさ、耳のところの相性って大事じゃん?
なので、その相性がいいマスクを使い回せるってのは、ワリカシ大事なことなんだと思うんだよね。
まあ、端から布マスクで相性のいいヤツ見つけとけって話かもしれないけれど、このカバーならその日の気分でコーディネートって楽しみ方も出来ると思うじゃん?
マスクのおしゃれってどんなんだ
もはや、俺たちはこの新型と付き合っていくにあたって、マスクを生活の一部に取り入れる準備をしないといけないと思うんだよ。
ビジネスシーンで取り入れられるギリギリのおしゃれマスクってどの辺だろうね?
こいつはどう?俺の感覚だとギリギリアウトなんだよな。
このタイプのマスク、ウレタンマスクってのか?
こいつのオシャレ感ってなかなかだとは思うんだよね。
だけど、この黒っぽい色のマスクをビジネスシーンでしていったら、「オマイはどこの鉄砲玉だ」くらいに思われると思っちまうしがないオッサンなわけよ。オイラは。
じゃあ、オレンジとかどうだ?
ううむ、どうだろ?俺的には「オマイは何レンジャーだ!」と突っ込みたくなってしまう。
何?オレンジは戦隊モノに出てこないだろって?
イメージよ、イメージ!なんかビーム出そうじゃん。オレンジって。
#偏見攻撃
ってなるとやっぱベージュか。同じベージュでもちょっと攻めたいよな。
やっぱ一番左のベージュか?
ビジネスシーンで無難な白を選択していない、かつギリギリ仕事でしていてもOKなところを攻めて見ると、やっぱこの濃いベージュってのが終着点なんじゃないかな?
コホン……。すまん。ちっと取り乱した。
まあ、言いたいのは、俺たちはどんな状況にあっても「心の潤い」みたいなものは至るところにあるもんだと思うってことだ。
マスクがない⇒マスクを作ろう
って発想も良いし
マスクがない⇒マスクを守ろう
って多岐川舞子さんの妹さんの発想も素晴らしい。
入り口はすべて「マスクがない」っていうネガティブな事実なのに、俺たちはそれですら楽しむことが出来る。
これってさ、素敵なことなんじゃないかと思うんだよね。
なあ、あんたはどう思う?
俺たちは、どんな状況だって楽しむことが出来ると思わないか?
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