見た目と文章の第一印象
あんたにとって第一印象ってのはどんな意味を持ってる?
ヒトとの出会いにおいて第一印象ってのはエグいくらいに影響力を持つものだとは思うんだよ。
実際、俺と出会ってくれたヒトでも第一印象のイメージで認識しているヒトってのは実に多い。
ただ、その第一印象ってのの因数分解を始めてみると、見た目とか言葉遣いとかって直接感じられる要素の向こう側になんかがあるような気もしてくるんだよな。
今回は第一印象の要素ってのが何で出来ているのかってのを考えてみる回だ。
ちっと、ヒトとの関係性について考えてみようぜ。
見た目とか言葉遣いから感じられるもの
とか書きながらも、第一印象ってのは見た目とか言葉遣いから感じられるものだとは思うわけだ。
美人、美男子はそれだけで第一印象としてポジティブになるとは思うし、丁寧な言葉遣いをするヒトはそれだけで「感じ良い」って印象を持たれると思う。
見た目はもとより、話し方ってのも持って生まれた素質であるような気もするんだよな。
俺の場合は見た目はなんつーか「頑固者」を絵に書いたような感じだと思う。
だもんで、結構なヒトに避けられてきたってのもあると思うんだよ。
妻にすら「あなたを納得させる事が出来るヒトなんていない」って言われるくらいだからね。
いや、確かに納得するための理屈がヒトよか多いってのはあるかも知んないけれど、きっと第一印象としての俺が「頑固者」ってのは多くのヒトが感じるってのは事実なんだろう。
その意味で、俺はなにげに損をしているってことなのかも知れない。
言葉や言動から感じられるもの
でね。
俺のnoteを読んでくれるあんたの俺に対しての印象ってのがあると思うんだ。
多分だけれど、俺と直接あってくれているヒトと、俺のnoteを読んでくれているあんたとでは、俺に対する印象って違うんじゃないかって思ったりもするんだ。
俺のnoteってさ。
なんつーか、自分の感覚で行くと世の中を斜め下から眺めているような視線で書いている気がするわけよ。
上手く言えないけれど、うしおととらの白面の者の視線っていうか、ラブやんのカズフサの視線っていうか。
光を放っているものを「その光正しいんか?」って言い続けている感じ。
だから、結構俺のnoteを読んでくれているあんたにとっての俺の印象って灰色な感じだと思うんだよね。
俺としては灰色の世の中をまっすぐ見ているつもりではあるんだけれどさ。
でも、多分俺と直接あってくれているヒトたちは、それとは違う印象を持っているような気もする。
なんつーの?灰色じゃなくて、赤やオレンジの感じ。
黄色や白じゃなくてね。
触ると熱いから、ちょっと距離を置かないといけない感じ。
いや、実際に聞いたことはないんだけれどね。
つまりは俺自身は俺の言葉と俺が醸し出している雰囲気にギャップを感じているってわけだ。
あんたが思う俺の印象
実際の所、あんたは俺にどういう印象を持ってくれているんだろう?
頑固者?
偏屈?
理屈屋?
だいぶ前に俺のnoteを読んでくれているヒトから印象を聞かせてもらった事があるんだけれど、「話し方と書き方がだいぶ違う」って話してもらったことがある。
たしかにそう言うところはあるかもしれない。
noteでの文体は意識して語りかけるように書いてみているところがあるしね。
まあ、そう言う前提はあるにしても、俺が日々書いているこの文章で俺の印象を形作ってくれているヒトもたくさんいるとは思うんだ。
そして、その印象に価値を見出してくれているヒトもいると信じて書いているってのもある。
そうじゃなきゃ、同じ様な書き方を維持するモチベーションがないもんな。
でも、それは俺の本質を偽っているってことじゃない。
単純に表現方法の工夫ってだけだと思ってやってることなんだよな。
あんたに俺を伝える方法を工夫しているってわけだ。
なあ、あんたにはどう伝わっている?
俺ってやつがどういうやつなのかってのがあんたのなかにどう「残って」いるんだろうか?
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