キングコング西野の貯金は、いつもゼロ円・「新世界」を読む
ようこそ「新世界」の世界へ。
この記事はお笑いコンビキングコングの西野亮廣さんの著書「新世界」をその章立てごとに読み解くことで、より「新世界」という作品をあんたに楽しんでもらうための記事だ。
今回は5回目。「キングコング西野の貯金は、いつもゼロ円。それでも誰よりも面白いことができる。」の章を読み解いていこう。
目次はこちらね。
西野亮廣さんという生き方
この章は一言で言えば、西野亮廣さんは私生活にほとんどお金をかけていないってことを具体的に紹介している。
食事は日に2回。ぶっちゃけ「富士そば」で5分くらいでかっこんでいるらしい。その2回の食事もしない日もあるらしい。
食欲ってやつが基本的に少ないんだろうね。
なぜ美味しい食事に興味が無いのか?
この辺のサイトを覗いてみた。
このサイトの対談によれば、「肉とか美味しいごはんを食べると、その後に太らないようにジョギングしなければならない。それが面倒」ってことらしい。
この対談の前の日の晩ごはんはキャベツ半玉だったらしい。
このあたりはほぼ0.1トンから75kgまでダイエット経験のある自分からすると、「あ、わかる」って部分がある。
お米一膳よりもキャベツ半玉のほうがお腹が膨れるのになんで御飯食べるのって感覚。
圧倒的に「時間」に対する感覚が違うんだろうな。
今回は、この「時間」ってやつについてちょっと掘り下げてみよう。
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