「一生懸命」が向かう先
あんたはnote編集部のおすすめ記事って読んでいるかい?
これね。
嘘かホントかわからないけれど、どうやらこのおすすめ記事ってやつは、ほとんど人力でチョイスしているらしい。
ホントだとすると、すげえコストのかけ方だよな。
人力で探しているだけあって、どれも面白い。何が面白いのかパッって答えられないけれど、面白い。
今回はそんなおすすめ記事の中で、目についた記事について考えてみる回だ。
あんたも一緒になってウダウダ考えてみようぜ。
一生懸命にやることが変えるもの
今回気になった記事はこの記事だ。
どうよ。この最初の1ページでグッと来るものがないかい?
この「サボったほうが得」って感覚は、多くの人が経験したことのある感覚何だと思う。
このかいちさんはその感覚が自分を腐らせていくことを25歳で気づきを得たらしい。
素晴らしいと思わないか?
下手したら「サボったほうが得」って一生考えている人だっているのに、世の中に出始めたころにそれに気づけるって、ある意味才能があったってことかもしれない。
さらに素晴らしいのがその気付きに対して自分の時間の使い方を具体的に変えたっていう行動力だ。
分かっちゃいるけど~ってのは本当によく聞く言葉だよな。
大抵の場合、自分の確信があったとしても、今までの生活を変えるってのは至難の業だ。
それが周りから見たら、えらく辛い状況であっても、その状況を変えることにヒトは抵抗感を持つものらしい。
「人生を変えたかったら仕事に取り組む姿勢から」
そうかいちさんは締めくくっている。
記事を読んで考えたこと
この記事を読んであんたは「今を変えたい」と思っただろうか?
俺の場合、今を変えるってのは願望ではなくて、切実な人生の課題だったりする。
俺の場合、息子が大学まで行くとしたら、大学卒業前に俺は定年を迎えてしまうのだから。
人生80年時代。俺はその時、どうやって生きていこうか。
それを真剣に考えないといけない。そのために一生懸命にやる必要があるはずなんだ。
実際、今まで俺は株式投資からアフィリエイト、個人輸入みたいなことまで色々と挑戦してはみるものの、これと言った成果には結びついていないのが現状だ。
今までの「一生懸命」では人生は変わらなかった。
かいちさんは自分を変えて、人生を進めた。
俺も努力はしたが、どうしても変われない。
きっと「一生懸命」の意味が違うんだろう。
それはきっと「人に対する一生懸命さ」なんじゃないかと最近思うようになってきた。
株式投資にしてもアフィリエイトにしても、個人輸入にしても、「誰かのために」という視点がぼやけてしまっていたんじゃないかと思うんだ。
このかいちさんの記事を読んで思い出したことがある。
このnoteで記事投稿を再開した意味だ。
俺はこのnoteで俺が感じたオモロイこと(別に笑いに限らないで興味をそそるって意味な)を形にしていこうと思ってこのnoteでの記事投稿を再開したんだよね。
ときには仕事に取り組む姿勢だったり、子育てだったり、漫画のセリフだったり。
俺が感じるオモロイものは、わりかしありとあらゆる事柄にある。
逆に言えば、世の中そんなオモロイことがいっぱいあるのに、大抵のことが「オモロイ」もんだと思ってみないとオモロくもなんとも無いってことが結構ある。
だったら、その「オモロイ」を自分なりに掘り起こしていくのは、誰かに「オモロイ」をお届けするってことにならないか?
誰かに「オモロイ」って思ってほしい。
俺のnoteの記事はそうやってあんたを楽しませるために書いているんだ。
その意味では、今までの俺の「一生懸命」とはちょっとだけベクトルが違うような気がするんだ。
まあ、大してオモロくも無いわ!とかいうあんたのツッコミはぜひともほしいところだけど、誰かに楽しんでもらいたいって思いを持った状態の「一生懸命」って何かスゲー気分がいいんだよな。
試しにあんたもやってみるかい?「一生懸命」ってやつをさ。
そのときのあんたの「一生懸命」は誰に向かって行くんだろうな?
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