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ランチの思い出

あんたは「いつも行く店」なんてのがあるかい?

流行り病騒ぎが始まった頃から俺は外出ってのが極端に減ったんだけれど、在宅勤務がメインになる前は、それこそいろんなお客様に出向いていって、その所にあるいろんな飲食店を食べ歩いていた。

で、システム開発をお客様に開発コーナーを設けてもらってやってくパターンってのがあったんだけれども、そうなると毎日同じお客様に行くことになるので、そこで行きつけの飲食店なんてのが出来る感じだった。

俺の場合、あんまり食に対するこだわりみたいなのが少ないってのもあって、いつも同じところで同じメニューを頼んでなんて感じだったんだよな。

メニューを選ぶってことに頭と時間を使いたくない感じ。

今回はそんな俺の行きつけの店ってやつを思い出す回だ。

ちっと俺の思い出話に付き合ってくれよな。

市ヶ谷のテキサス

まずは市ヶ谷駅にあるテキサスというステーキハウスだ。

まあ駅から10分くらい歩く場所だけれどね。
その時通ってたお客様からは近かったんだよ。

ここの特徴はご飯の盛りだな。

俺がメインに頼んでたのは牛カルビ焼のご飯中盛りだったな。
中盛までは俺が通い詰めてたときは値段変わらずだった。

で、中盛といっても普通サイズの皿に文字通り山盛りでやってくる。

https://tabelog.com/imgview/original?id=r11685200208899

当時はまだ若かったから余裕で食い切ってたんだよな。
今は全然食い切れる自信がない。

しかし値段上がってんなあ。やっぱ。
たしか俺が行ってた頃は牛カルビ焼で1000円切ってたと思うのに。

千石の海外天

次は千石にある海外天という中華屋さんだね。

これも近くで仕事をすることが多かったのでお世話になったお店だ。

ここの料理は基本味付けが濃い目なんが特徴だった。
その濃い目の味付けで白米をかっこむ快感が良かったんだよね。
白米おかわり自由だったし。

炒り卵ときくらげ定食がスキだったんだけれど、今はやってないみたいね。残念。

新宿のもうやんカレー

次は新宿にあるもうやんカレーだな。

ここのランチはビュッフェ形式で1000円以内だったので、結構重宝したなぁ。

しかもカレー以外の料理のラインナップが結構エグいくらいに揃ってたんだよ。
ってか今も1000円以内でやってくれてるんだ。すげーな。

食べ放題ってだけじゃなくて、料理の味も結構好みだった。
カレーはなんつーの?深い味って感じ。
二日目の旨いカレーって感じ。

しかも複数種類あるからちょびっとづつ食べ比べとかも出来る。
地味にタンドリーチキンをあわせて食べると染みるくらい旨い。

自分のランチを振り返ってみて

こうして昔よく行かせてもらってたお店を振り返ってみるとだ。

俺は結構大食い傾向ってことだったんだな。
正確に言えば、量に対するコスパを重要視するって感じかもだけれども。

ただ、在宅勤務メインになってからはランチに1000円ってのはかけなくなってきているんだよな。

まあ、山手線の内側で仕事をすることが多かったからどうしても外食コストが上がり気味だったってのもあるんだろうけれど、シンプルに動かないから食える量がものすごい減った気がする。

じゃあ旨さに対するコスパを求めるかって言うと、さっきも言ったように味に対するこだわりってのが薄いから、調理パン2つくらいで良いかって感覚になっちまう。

栄養的にあかんやつだよな。

そう考えると、俺のランチを支えてくれていた数々のお店は、俺の健康を支えてくれていたってのもあるんだよな。

いや、米ばっか食っていたんだからどうなんだってのはあるけどね。

まあ、定食系が多かったから添え物みたいなのがあったからさ。
おにぎりだけとか調理パンだけだけとかよかマシじゃんか。

なあ、あんたはどうだい?

あんたにとっての行きつけの飲食店の思い出ってどんなところがある?

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