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俺たちの時間の使い方

毎年6/10って何の日だかあんたは知っているかい?

俺も知らなかったんだが、時の記念日なんだそうだ。
だもんで、時間と言えば時計、時計といえばシチズンが「新時代に増やしたい生活時間」ってアンケートを取ったんだと。

その結果が結構時代を浮き彫りにしてくれるものだった。

今回は、その結果についてあーだこーだと考えてみる回だ。

時間は俺たちに等しく与えられているもの。でも有限。
ちっとその辺を考えてみようや。

俺たちは何に時間を使いたいのか

まずはそのアンケートのニュースはこれな。

この記事によれば、アンケートは複数回答方式で行われ、結果は以下のとおりとなったそうだ。

増やしたい生活時間

1位:睡眠(63.3%)
2位:運動(32.0%)
3位:だんらん(27.8%)

減らしたい生活時間

1位:通勤(35.8%)
2位:勤務(35.3%)

なんつーか、あれだな。疲れてんな。みんな。

でもさ、俺たちには限りある生命しか与えられていないわけじゃん?
つまりは、その生きている間の時間を何に割り当てていきたいのかってアンケートじゃん?

この結果をまともに見ると、俺たちは「寝るために生まれてきた」のか?ホントか?おい。

いやいやいや、そうじゃないだろ?

俺たちが生きているのは何のためなんだって話だ。

時間は有限だっていう前提で一日の時間を振り返る

んなこと言ったって、眠いんだからしかたねーだろってあんたは言うかもしれないよな。

まあこんな事書いている俺だって、時間の使い方を俺の人生の目的に向かって使えているかっていうと、疑問符が出てきちまう。

まあ、疲れているんだから寝るのはいい。ただ、その休息はオレたちの命の時間を使って休んでいるって認識が大事だと思うんだよな。

俺を含めて、そのくらいビビっておかないと、時間ってやつは容赦なく過ぎていく。そして、決して戻ってこない。

あんたも、歳をとったって感じる瞬間ってやつがあるだろう?

そいつは、あんたの命のカウントダウンだ。俺たちは今この瞬間も俺たちの死に向かって爆進しているってわけだ。

前にもちょっと書いたけれど、俺は感動するために生きている、と思っている。

ある物語に感動し、ある人の行動に感動し、ある人の考え方に感動する。

感動って言うと大げさに聞こえるかもしれないけど、出来るだけ「オモロイ」って思う瞬間を増やしていきたいんだよな。

で、その感動のために俺がどれだけ一日の時間を使っているか。ちっと振り返ってみよう。

まず、俺は朝型なので、朝が得意だ。
なので、朝の目覚ましのセット時間は3:50だ。

そこから、ざっと朝風呂。風呂が沸くまでに軽い筋トレをこなしてみる。

風呂が沸いたらカラスの行水で4:30。
そこから、このnoteみたいな記事を書いて、だいたい5:00。

最近は結構ハマっているゲームをやりこんで5:45。着替えて6:00に出勤。

通勤時間は、最近のお気に入りのオーディブルで作品の世界に浸る。

7:30くらいに職場について、そっから一日の仕事の段取りを付けたり、残務をこなしちまって、8:40。
で、18:00くらいまで仕事して、帰宅。ただ、これは立て込んでたりトラブったりすると、簡単に22:00くらいまで仕事になったりする。
※ひどいときは翌日の午前2時まで仕事して、翌朝6時に出社したりしてた。

ただ、なにも無ければ、満員電車で体の形が変わる~とか思いながら、やっぱりオーディブルで作品を楽しむ。

19:30に帰宅して、晩飯、風呂などを光の早さでこなして21:00。

そこから、気が向けば調べ物したりして22:00。遅くとも23:00には寝ちまう。

こうしてみると、通勤行き帰りの3時間と朝のゲームの45分が物語を楽しむ時間。朝夜の1時間半がアウトプットの時間って感じだな。
まあ、仕事の具合に相当影響を受けちまうが、こんな感じだ。

いやぁ、オーディブルがなかったら、俺の感動するための時間ってすげー少ないな。

こんなふうに、あんたもあんたの一日を振り返ってみるといいかもしれないな。

俺たちの時間、俺たちの命をどう使っていきたいのか。
そいつに考えを巡らすのは、きっとあんたの人生を輝かすだろうからね。

さあ、あんたはどうだい?

あんたの一日は輝きそうかい?

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