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非日常を作り込む

あんたもゴールデンウィークやら年末年始には旅行に行ったりしていたかい?

緊急時代宣言を受けて、流石に今度のゴールデンウィークで旅行に行くってのは現実的じゃないよな。
行楽気分を楽しむために人類を危機に晒すわけにも行かないしね。

そもそも、俺たちは休みになるとなんで旅行に行きたくなるんだろう?

多分、そこにあるキーワードは「非日常」ってやつだよな。
俺たちはいつだって、なんかを感じ続けていたいって生き物なんだろうね。

今回は家に居ながら感じられる「非日常」ってやつについて考えてみる回だ。

あんたも家に居続けることで、どうしたって気が滅入ることもあるかもしれないから、ちっと一緒に考えてみようや。

自分が普段やらないこと

非日常って一言で言うけれど、それは一体全体どういうことなんだろう?

まあ、言ってみれば今の新型コロナウイルス騒ぎは非日常以外の何者でもないけれども、できれば「オモロイ」で非日常を感じていきたいもんだよな。

ということで俺がオモロイと思っては居ても、なかなか手を出せないことって何だべ?って考えてみた。

俺自身はものすごくインドア派なので、今の状況は普通のヒトに比べるとワリカシストレスなく過ごせている方だとは思う。
ところが妻は休みとなると、どこかに出かけたがる癖があるので、俺は家族の為に対処をする必要があるんだよね。

ってなると普段やらない「オモロイ」ってのはどこにあるのか?

やっぱアウトドアってキーワードなんだろうなぁ。

アウトドアでオモロそうって思える事

この騒ぎが始まる前までは結構このジャンルにチットばっかり興味を抱いていたことを思い出した。

そう、キャンプ。

「ヒロシです」で有名なヒロシさんは、今はキャンプで有名なんだね。

流石に今の状況ではキャンプってわけにも行かないけれど、キャンプって確実に「非日常」だよな。

だとすれば、このキャンプ感をどうやってお家で感じることができるかってことになるよな。

キャンプ感ってどこに生まれるもんなのか?
そのあたりにポイントがありそうだよな。

多分そのポイントってやつは、この動画でも描かれているものだと思うんだ。
そう「火」だよな。

家に居ながら楽しめる「火」

この火が持つ魔力みたいなもんはなんつーかヒトという生き物が持っている原点みたいな所あるじゃんか。

ヒトは他の動物とは違って火を使うことで劇的な進化を遂げてきた。
その原点とも言える火に魅力を感じるのは、当たり前ってやつだよな。

ところが我が家の場合はキッチンもIHなので、基本的に火が登場するシーンが日常にはない。なるほど、火を演出できれば俺たち家族は非日常を手に入れられるってわけだ。

とは言え、世知辛い今の世の中。東京都の場合は「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」って条例があって、焚き火は原則禁止なんだと。
ふうむ。

よぉしわかった。ならばこいつならどうだ。

そう、燻製だ。

こいつなら、火という非日常を手に入れられつつ、なおかつ美味しい酒のアテをゲット出来るっていう、たまらなく一石二鳥感漂う感じがしないか?

とは言えだよ?筋金入りのインドア派の俺にとって、こいつはなかなかなハードルな気もするよな?

Amazonでちっと調べただけでも、なんか燻製器って山程あるんだよな。なんでこんなにいっぱいあるんだ!

とりあえず、こう言う動画とかをみて勉強するところから始めないとダメかもしんないね。

むむ?なんかこの動画だとバラ肉を漬け込んで1週間後にいよいよ燻製とか言っているぞ!?そんなに手間隙かかるんか!?

うむむ、もうちっとお手軽なやつはないのかね?

ただ単純に燻製にするだけなら温燻っていう80℃くらいに温度をキープするやり方が比較的初心者向けらしい。
本格的にやると難しいかもしれないから、ゆで卵とか、すでに燻製されているベーコンに風味づけとして温燻してあげるだけでも良いかもしれないね。

さて、あんたはどうする?

今度のゴールデンウィークに向けて、どうやって非日常を作り込んでいこうか?

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