明日への道
あんたは、何を目指して働いている?
自分の仕事に誇りを持つってのは、すごい幸せなことだよな?
でも、多くの仕事はそういう自己実現とか道義的な意義とかと関係ないこともある。
ときどき、何のために仕事しているかわからなくなることもあるんじゃないか?
今回は、そんなときに自分に向けてどんな言葉を贈るかって話をしてみる。
なぜ仕事をするのか?
それに「生活のため」という理由以外を見いだせたとき、その仕事に対して本当の熱量を向けていられるとき。
それがその仕事をしている意味を実感できる瞬間だよな。
でも、その熱量を持てていないとき、あんたはきっと何もかもに迷いを感じるはずだ。
何やっているだ俺はってなもんでな。
そうなんだ。
熱量を失ったとき、人は迷う。熱量とはいわば意欲。「やりたい」という感情だ。
つまり、俺たちは「やりたい」と自分が思えることをいつだって持ち続けなけりゃいけない。
それは何も、仕事に直接関係することじゃなくたって良い。
趣味だって酒だってなんだっていい。
そう、明日の楽しみがあればそれでいいんだ。
その楽しみがあれば、何だって出来るって思えれば、どんな仕事もその楽しみに向けた道の途中ってことだからな。
明日への楽しみを失わないための言葉。
それは何なのか。
それは未来という言葉だ。
未だ来ていないもの。誰も知らないなにか。それが未来だ。
誰も知らないのだから、いくらでも想像を働かして自分の楽しみを作り出すことだって出来るわけだ。
で、その更に向こうにその言葉がある。
「俺たちの想像もつかない楽しいことが明日起きる」
その言葉。
あんたは、どう思う?
あんたは、明日に何を求める?
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