あんたが信頼を勝ち取る道
あんたはコミュニケーションをとっているかい?
家族と、仲間と、会う人みんなと。
まあ、日々の出来事に翻弄されてしまう俺たちオッサンにとっては、コミュニケーション相手ってのはどうしても限定的になっちまうよな。
今日はそのコミュニケーションがこれからの世の中で俺たちにもたらすものについての話だ。
そもそもコミュニケーションをとるってどういうことだって話からだが、俺たちオッサンがよく間違うコミュニケーションに「自分の話せることを話す」から始めちまうってのがある。
要するに自分の価値観を表現することから始めちまうってことだな。
んなこと言ったら、このnoteの記事はどうなんだってあんたは言うかもしれないな。うん、ぐうの音も出ない。
まあ、この記事はあんたがちょっとでもオモロイって思ってくれたらそれで成功なんで、ちっとコミュニケーションとは違うんだろうな。
で、話を戻すと、コミュニケーションは自分を表現することから始めないほうがいいんだろうな。
1対1のコミュニケーションでは「聞くこと」から始めるのがおすすめだ。
俺たちオッサンはもとより、今の世の中尋常じゃない量の情報が流れている。
その中のほんの一部でも自分の中を通したら、そりゃもうパンクしちまうよな。
で、パンクしないために何をするか。
しゃべるんだよ。自分が得たものを。誰かに。
インプットとアウトプットのバランスをとることが何かを学び取るのに一番近道なのは、割と有名なことだよな。
要するにアウトプットしたがってんだよ。みんな。
で、コミュニケーションはそのアウトプットを受け止めることから始めたほうがいいってこった。
そうすれば、相手の成長と、しゃべったことの満足感。それにあんたとの絆を感じてもらえるってスンポーだ。
でも、人はそんなに簡単にあんたにしゃべってくれない。しゃべりたくて仕方ねぇのにな。
だから、しゃべってもらうのにも一工夫いる。
つまり、あんたが信頼に足る人物だってことを知ってもらうことだ。
インターネットが生活の一部になっている今、SNSを始めとして数多くの1対多のコミュニケーション手段がある。
それらを活用しつつ、なお1対1のコミュニケーションを心がけるのが信頼を勝ち取る近道だ!
1対100のコミュニケーションよりも1対1を10回のほうが意味がある。
その濃い信頼を得たとき、あんたの世界は一変する気がしないか?
あんたは、1対1で語っているかい?
相手のことを考えているかい?
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