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甲子園初生観戦で感じたこと

こんにちは。

今回は、先日の甲子園を初めて甲子園球場で観戦して、感じたことを記事にします。

小さい頃からテレビで見ていた高校野球やアルプスでの演奏を現地で見ることができたことは、一言で言えば感無量でした。

その中で感じたことを記事にします。

これから高校野球を生観戦するという人は、ぜひ参考にしていたあければと思います。

初の生甲子園

阪神電鉄の甲子園駅を出ると目の前に広がるのは、阪神タイガースの店舗と甲子園球場です。

そしてスタジアムに入るとテレビで見る蔦が絡まった甲子園球場です。

この日の4試合の組み合わせ。第2試合の星稜-愛工大名電は1回戦屈指の好カードとして注目されていました。

高校名が見切れています。写真撮るのはまだまだ課題です。

そして、予約していたライトの外野席に一目散に向かいました。

目の前には、テレビで見た光景が広がります。綺麗な芝生に猛暑ながら天気も非常に良い中で試合を観戦することができました。

第1試合は、八戸学院光星(青森) - 創志学園(岡山)。私の生まれた青森県の代表なので、ホテルを7時前には、チェックアウトして甲子園球場に向かいました。

1塁側の八戸学院光星高校のアルプススタンド。このご時世に青森からこんなにも多くの生徒が来るのは、凄いと思います。

試合は、中盤まで一進一退の攻防の中で終盤突き放した八戸学院光星高校が7-3で勝利しました。生まれ故郷の青森県代表の勝利の校歌を生で聞くことができたのは、嬉しかったです。

第2試合は、注目の試合。でしたが、星稜のプロ注目のマーガード投手が序盤の1,2回で愛工大名電打線に打ち込まれて、まさかの10失点。流石にこれは、厳しい試合になったと思いました。

試合は、14-2で愛工大名電の勝利という予想もしない大差の決着となりました。両校の力差は、そんなにないと思うのですが、投手の調子でここまでスコアに差が出るのが、野球に限らず、スポーツの怖いところですね。

夜から予定が入っていたため、この日は第2試合で甲子園球場を後にしました。

しかし、この日の最高気温は、34℃。足が攣る選手が出る中で最後まで試合した選手や最後まで声援してくれたアルプス関係者、審判などの大会関係者には感謝です。

夏の甲子園観戦時の注意点

では、夏の甲子園観戦時の注意点です。

猛暑対策は徹底的に

夏の甲子園をの試合や応援の演奏を生で堪能できるのは現地観戦の醍醐味です。しかし、猛暑対策は必須です。

本当に尋常じゃないほどの暑さでした。日差しが直接当たる外野席や内野席の一部は、帽子、タオル、冷たい飲料は必須です。

特に大事なのはタオルです。第1試合から第2試合のインターバルの中でグッズショップなどに行って席を外して、戻ってきたら座席が火傷するんじゃないかというほどの熱さでした。そんな時に、タオルがあると座席の上に敷くことができますから、火傷の予防にも役に立ちます。

水分補給はこまめに行う

熱中症予防のためにも水分補給はマストです。

まず、甲子園球場に入る前にペットボトル飲料は、買っておくことをお勧めします。
甲子園駅の前にローソンはありますが、非常に混雑するので、阪神電車乗車前に購入することをお勧めします。

球場内の飲料は割高ですが、喉が渇いて飲み物がなければケチらずに買った方がいいです。34℃近い猛暑の中では、冷たい飲料も20分も経過するとホット飲料になります。私は、30分に500mlのペットボトルを1,500円分購入していました。この時点でチケット代金よりも高いですが、熱中症に罹るよりは、予防のために水分を補給することが本当に大事ですね。

定期的にスタンドから離れて休憩する

直射日光を浴びると熱中症の危険も高まりますから、定期的に日陰に入ることも大事になってきます。

甲子園には、docomoラウンジがあります。ここでは、甲子園の映像もありますし、暑さを回避しながら試合を楽しむことができます。

とにかく、夏の甲子園観戦の1番の大敵は猛暑ですから、この猛暑対策をできれば、甲子園観戦を楽しむことはできるでしょう。

最後に

以上、甲子園についての記事でした。

やはり現地で野球の観戦をするのは、素晴らしいです。テレビだけでは見ることができない守備のポジションどりなどを見ることができますし、アルプスの生演奏を聞くことができます。

高校野球が値上げしたと言っても外野席は、1,000円で最大4試合を観戦することができますし、1日中楽しめるのは本当に素晴らしいです。

この記事を甲子園での高校野球観戦の参考にしていただければ幸いです。
記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。


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