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すぎやまこういち氏追悼

こんにちは。

昨夜、関東で最大震度5強の地震が起きたので、関東地方に住んでおられる方は、心配だと思いますが、安全第一で行動しつつも、メディアは無闇に不安を煽るので、不安になりすぎないように生活してくださいね。

さて、昨日ネットのニュースを見たら本当に残念なニュースが目に入りました。すぎやまこういち氏が亡くなったニュースです。90歳ということでご冥福をお祈りします。

すぎやまこういち氏といえば、ドラゴンクエストで素晴らしいBGMを作曲されました。ドラクエを小学校の頃からプレイしている私にとって本当に残念なニュースでした。

東京オリンピックの選手の入場曲で最初に流れたのはドラゴンクエストのOPロトのテーマでしたね。あの映像で世界的にも一気に知れ渡ったと思います。

また、ドラゴンクエスト以外にも関東で開催されるGⅠの本馬場入場曲だったグレードエクスマーチも作曲しています。あの曲が流れた時はいよいよGⅠが始まるという高揚感が本当にたまらないくらい興奮しました。これについては、また後日競馬関連の記事で取り上げたいと思います。

では、この記事では個人的に大好きドラゴンクエストの曲を取り上げたいと思います。

1、大空をとぶ(DQ3,8)

ドラクエ3と8で登場する素晴らしいドラクエBGMの中でも本当にファンの多い名曲中の名曲だと思います。

ドラクエ3では、オーブを集めて不死鳥ラーミアを復活させて、空を移動している時に流れるBGM。ハープで奏でられる美しい旋律のメロディーには心を打たれました。ドラクエ3をプレイしたのは、小学校の時のスーパーファミコンのリメイク版でしたが、最初聞いた時は、鳥肌がでるくらいの高揚感を感じたことを今でも覚えています。

その大空をとぶ、8で再び再登場。レティスで大空を移動するときにこの音楽が再びゲーム内で聴くことができることはさらに鳥肌が立ちましたね。

さらに、ラスボスラプソーンとの戦闘BGMでも大空をとぶをリメイクした曲が流れ、このラスボスの戦闘BGMは3のゾーマとの戦闘曲勇者の挑戦に匹敵するくらいのBGMだと思います。

今でも、飛行機などで移動しているときは、頭の中にこのBGMが思い浮かんできます。

ぜひ、リアルでプレイしたことがない人にも聞いてほしいドラクエ屈指の名曲です。

2、死の塔(DQ5)、神秘の塔(DQ8)

続いて、塔で流れるBGM。個人的に、ドラクエの塔のBGMはどれも大好きな曲です。

その中でも特に好きなのは、ドラクエ5の死の塔と8の神秘の塔です。

5の死の塔は、レヌール城、デーモンズタワー、ボブルの塔、大神殿など、ストーリー上の非常に重要な転換点となる重要なダンジョンでした。そして、この4つのダンジョン、どこにも強力なボスキャラがいるので、プレイしていて非常に楽しいダンジョンでしたね。哀愁を感じさせるこのBGM、本当にたまらなく大好きでひたね。

そして、ドラクエ8で登場する神秘の塔、これも非常に好きな曲ですね。8の塔にはボスキャラはいないものの、リーザスの塔、ライドンの塔などなかなかクセのあるダンジョンでしたね。特にリーザスの塔でブーメランで攻撃したら人面ガエルに返り討ちにされたのは私だけではないはずです(笑)。

神秘の塔という名の通り、神秘的なBGMで聞いているだけで心が安らぐ曲です。ドラクエ8は、個人的に1番やり込みました。そのドラクエ8の素晴らしい曲の中でも大空をとぶと神秘の塔は本当に神秘的なBGMだと思います。

3、冒険の旅(DQ3)

続いては、フィールドBGMです。

フィールドBGMもどの曲も本当に素晴らしい曲ばかりです。その中で特に私が上げたいのは、ドラクエ3のフィールドBGM冒険の旅です。特に曲の入りの部分が本当にたまらないくらいに興奮します。あの部分だけをリピートして聴くこともあります。

BGM全体も今からフィールドを進んでいる感覚が刻み込まれる感じで本当にワクワクしますね。

ドラクエ3のBGMも本当に素晴らしく、上であげたおおぞらを飛ぶ、勇者の挑戦以外にも戦闘BGMやストーリーの最初に流れるBGMまどろみの中で、祠で流れる音楽も非常に好きですね。最初にドラクエ3が発売されてもう40年経過しようとしていますが、40年経過した今でもまだプレイしたい、そう思える名RPGゲームだと思います。

4、大海原へ(DQ5)

続いては、ドラクエ5の船移動時に流れるBGMです。ドラクエの船移動時の音楽もどれも秀逸ですが、その中でも1番好きなのが大海原へですね。

ゲームの始まりのシーンで主人公がパパスと船で移動するシーンから始まりますが、そこで流れていたのがこのBGM。大海原を移動している壮大な感覚を感じつつも、一方で主人公のさまざまな経験や苦労を感じおこおさせる哀愁を漂わせるBGM、これが本当に効いていても胸にジーンときますね。

聴いたことがない人はぜひ一度聞いてみてほしいドラクエ屈指の名曲だと思います。

5、戦闘のテーマ、戦いのとき、勇者の挑戦(DQ3)

続いては、ドラクエ3の戦闘テーマ曲です。

戦闘のテーマは、通常モンスターとの戦闘時のBGMで甲子園の応援でも時折耳にするので、ドラクエを知らない世代でもご存知の方も多いと思います。テンポの速いBGMで一度聞いたら絶対に忘れないドラクエの名曲だと思います。

戦いのときは、バラモス戦でのBGM。バラモスは、なかなかの厄介なボスで自動的に毎ターン100HPが回復してい木、バシルーラも使うという非常に強敵でした。何回バシルーラ飛ばされてリセットされたかわかりません(笑)そういう戦闘の苦労も含めて印象に残っている曲です。

そして、勇者の挑戦。ラスボスゾーマ戦での戦闘BGMでドラクエファンでも屈指の名曲として知られているラスボスのBGMです。私も、最初にこの曲を聞いたときは本当に鳥肌が立ちましたね。今聞いても色褪せない名曲だと思いますし、後世まで語り継いで欲しい曲だと思います。

6、王宮のメヌエット(DQ4)

続いては、城BGMです。城のBGMは、荘厳な感じを抱かせる名曲ばかりですが、個人的にその城BGMで好きなのは4の王宮のメヌエット。

城の偉大さをBGMでこれほど音で表現できるすぎやまこういち氏が本当に素晴らしいと思います。その中でも王宮のメヌエットはヨーロッパのお城の画像を見ていると頭の中に無意識に流れています。それくらい、城の中では1番好きですね。

5,6の城BGMも秀逸で甲乙付け難いですが、ここでは4の城BGMを取り上げました。4のストーリーも本編に進むまでが色々あり、構成的にも非常に面白いと思います。

7、精霊の冠(DQ6)

曲名が精霊の冠だと今日初めて知りましたが、DQ6のカルベローナやイベントで流れるBGMです。

ドラクエ6が私が最初に親に買ってもらってプレイしたゲームです、そのドラクエ6の中で特に印象に残っているのが、この曲です。

グラコスを倒して、カルベローナが復活し、そこでバーバラが究極の呪文マダンテを取得します。カルベローナでのエンディングでは号泣しかけましたし、やはり印象に残っているのはこの曲ですね。

8、そして伝説へ(DQ3)

ドラクエBGMを語る上で欠かすことができない屈指の名曲、ドラクエ3のエンディングテーマです。トヨタのAGUAのCMにも使われていたことで印象に残っている人もいると思います。

ドラクエの壮大なストーリーのエンディングとしてこれほどまでに心に残るよなエンディングが今まであったでしょうか。

それくらいの屈指の名曲だと思います。このあと、ドラクエがどうなるかわかりませんが、どんなに時代が移り変わっても、この曲だけは後世に語り継いで欲しいそれくらいの名曲です。

9、最後に

以上、9曲を取り上げました。ドラクエの名曲は多すぎて全部あげようと思えば、キリがありません

個人的に特に印象に残っているBGMを取り上げたので、なんでこの曲が入っていないんだと思う方も当然おられると思います。

ぜひ、コメント欄にこの曲をぜひお勧めしたいと書いてください。

すぎやまこういち氏が亡くなったというニュースは非常に残念ですが、彼の作った曲はゲームを日本中、いや世界中の人々の耳には残っています。

人生では、RPGゲームと同じように困難が立ちはだかりますが、そんな時のすぎやまこういち氏の作った名曲を聴いて心を落ち着かせ今後の人生の糧にしたい、そう考えています。

最後に、ドラクエというゲームを通じて、ゲーム音楽のすばらしさを私に教えてくれたすぎやまこういち氏には本当に感謝します。

記事は以上になります。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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