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山陰旅行記1〜鳥取

こんにちは。

先日、高松から山陰地方に旅行に行ったので、その様子を記事にします。

最初の記事は、鳥取までのアクセスと鳥取観光をとりあげます。

今回行く鳥取、島根は以前車で旅行に出かけたことはありますが、今回は電車。

特急列車3本を含め様々な列車に乗るので、その模様についても記事で伝えたいと思います。


高松〜鳥取

旅のはじまり、高松駅に到着したのは5時半前。

夜が開けようとしている薄暗い中でマリンライナーに乗車します。


流石に5:35高松駅出発ということで一番前の先頭車両に乗車しているのは私1人でした。

ただ、途中の坂出、児島、茶屋町で多くのお客さんが乗ってきました。平日だとこの時間帯でも立ち客が出るくらい混雑しています。

与島PA

この時間帯のマリンライナーからの車窓はさらに絶景です✨

岡山駅には定刻通りの到着。6:30だったので、うまくいけばサンライズ瀬戸と出雲の切り離しが見られるかもと期待していました。しかし、残念ながらサンライズ出雲は出発した後でした。

さて、岡山駅からは特急スーパーいなば号に乗車。

初めて乗車するので、非常に楽しみでワクワクです!

出発時刻は6:46、高松を5:35発の列車に乗車しないと間に合わないです。

キハ187系気動車が岡山駅に入線。

朝1番の列車ということでお客さんもさほどは多くはなく自由席でもゆっくりできます。

気動車の力強いエンジン音が山陽本線の線路を快走します。気動車のエンジン音を聞く機会はないので、新鮮で心地いいです。

なかなかのスピードです

途中駅の上郡で智頭急行線に入り、進行方向が変わるので、座席を回転させる必要があります。

このペダルを踏んで座席を回転させます💺

九州でソニック号に乗車したときに小倉駅で座席を回転させた記憶がありますがそれ以来の経験です。

写真のようなのどかな光景が続きます。

佐用駅にてスーパーはくととすれ違い
大原駅にて岡山行きのスーパーいなばとすれ違い

途中駅で近畿方面と鳥取、倉吉を結ぶスーパーはくと、岡山行きのスーパーいなばとすれ違いました。


智頭急行には、宮本武蔵駅という駅があります。
無人駅で特急は通過しますが、平成15年に放送された大河ドラマ宮本武蔵で注目された駅で駅前には宮本武蔵の銅像があるそうです。

剣豪宮本武蔵の出生地については諸説あるそうですが、その中の一つにスーパーいなばで通った美作出生説があります。

そして、定刻通りの8:36鳥取駅到着🚝

別のホームには京都行きのスーパーはくとが停車していました。

久々の鳥取駅。鉄道で来たのは初めてなので、この文字を見るとワクワクです!

さて、鳥取駅からは、鳥取砂丘に向かいます。

鳥取砂丘

砂丘へのアクセス(バス🚌)

鳥取砂丘へはバスで向かうことになります。

砂丘方面に向かうバスは、複数ありほぼ同時刻に出ているので、迷っていたら駅中に観光案内所がありました。

聞いてみると、岩美方面行きのバスは、最寄りの砂丘東口から少し歩くことになるため、0番乗り場から出発する鳥取砂丘行きがいいとのこと。

さらに案内所では、砂の美術館のチケット🎫を600円と通常の800円より200円安く購入することができました。

0番乗り場のバス停を見つけたので、待ちます。

この日は日曜日ということで、砂丘に向かう観光客の人が多く乗車されてました。

この旅行では、大変お世話になった日本交通バス🚌

砂の美術館前のバス停で下車します。

砂丘前のバス停は、砂丘展望台前、砂の美術館前、砂丘会館の3カ所あります。

展望台からリフト🚠利用時は、展望台前で下車。
砂の美術館に行きたい時は、砂の美術館前で下車。
砂丘に行きたい時は、砂丘会館で下車でいいと思います。

砂の美術館

私は、砂の美術館と砂丘に行く予定でしたが、先に砂の美術館に行くことにしました。

砂丘🏜️は、靴の中に砂が入るので、砂丘観光の最後に回すのが無難だと思います。

バス停🚏から横断歩道を渡ってすぐに美術館入り口が見えます。

2024年の1月3日までエジプト展を開催しています。

アブ・シンベル大神殿
ルクソール神殿🏛️

非常に迫力ある展示物です。

高校時代、世界史は大得意にしていた科目でした。
ラムセス2世、アメンホテプ4世、クフ王、ツタンカーメン、クレオパトラなどなど古代エジプトの歴史人物の名前をみると懐かしい響きに感じます。

カデシュの戦い

古代エジプトとヒッタイト帝国の領地を巡って争ったカデシュの戦いを砂で表現しています。
戦いを砂で表現できるのは、凄いです!

他にもたくさんのエジプトの遺跡などが砂で表現されています。

3階からは、2階の展示室を一望することができます✨

美術館展望台から見る鳥取砂丘🏜️

3階から外に出て展望台まで行くと砂丘一面を見渡すことができます。
わかっていましたが、本当に鳥取砂丘は広いと思いました!

鳥取砂丘

美術館の滞在時間は30分ほど。美術館の迫力に感動しながら、鳥取砂丘に歩いて向かいます。

入り口から撮影した鳥取砂丘🏜️

見渡す限り一面に広がる砂丘は圧巻の一言です。

砂丘を歩き進めると砂丘の頂上に行く前のそりたつ壁のような砂丘🧗を登ります。※こんな急な砂丘を登らなくても砂丘頂上に行くことはできます。

いざ登ると蟻地獄のように砂丘に足を取られます。砂丘の真ん中あたりの砂が深くてとにかくキツかったです💦

キツいけどここまできたからには引き返すわけにもいかないです。

靴の中に相当な砂が入りましたが、なんとか頂上まで登りました💦

砂丘の頂上から見る日本海は圧巻の一言です✨このまま夕方までここにいて、夕日🌇を見たいとも思いましたが、このあとの旅程もあるので、砂丘をあとにします。

砂丘を出る前に今まで歩いた砂丘を振り返って写真を撮りました。
今度は、夕方の時間帯にぜひ行きたいですね♪✨

砂丘会館から出発するバスまで少し時間あったので、砂丘会館の梨のソフトクリームをいただきました😋

350円のミニサイズにしましたが、十分なボリュームでした。500円のレギュラーサイズだと少し大きいかもしれません。

鳥取のカフェ☕️

鳥取駅から次に乗るスーパーおきまでは1時間以上の待ちがあるので、鳥取駅前だランチとします。

鳥取駅前で是非見たかったのが、すなばコーヒー☕️
スタバはないけど、すなばはあるのようなPRをしていた印象があります。

駅の前すぐに見つけました。思った以上にオシャレなカフェという印象でした。

ただ、結構店内が混んでいたので、ならば鳥取のスタバに行こうということで、スタバに行きました。

今は、鳥取にもスタバはあります。

アイスコーヒーとキーマカレー 石窯フィローネを注文。
やはりスタバだと安心感があります。

なんだかんだ言っても1人利用はチェーン店が安心しますね。

地元の若い人の利用が多い印象でした。

鳥取観光の最後は、スタバで終えました。

そして、次の目的地に向けて特急に乗車します。

その模様は次の記事で書くこととします。

鳥取市観光をメインに紹介しました。主要な観光地を行ったので、少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

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