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何だかんだで生き延びた2023年

誰だお前

dume(づめ)です。詳しくは下記をどうぞ。

精神的にギリギリの日々が続いていたので、毎年誕生日を迎える度に「次の誕生日まで生きてるかなァ~」とぼんやりする日々を過ごしていたのですが、気付けば20+x歳のヴァウスリーです。あっという間。


鬱ヤバい

前年に書いた記事にある通り、色々あって精神的にくたばってしまったのでずっと療養をしていた状態です。つまるところクソ引き篭もりニート

数ヶ月前にこのままじゃいかんな~とかかりつけの病院の近所にある就労支援センターを訪れて見学を申し込み、やるぞ!と意気込んでいたのですが
予定日が近付くにつれて「人と対面でコミュニケーションを取る」ことに異常な恐怖を感じてしまい、それらの今後を想像する度に吐き気や倦怠感が酷くなるしょうもない現象が起きてしまい無事に撃沈。
センターの職員さんにキャンセルの連絡を入れた際、気遣われた時は申し訳無さと自分のみっともなさでしおれて以来、就活は出来ませんでした。

結局具合が悪くなり、家で死人になっていました。
同時に鬱が本当にバカの破壊力を持っていることも思い知りました。
頭では「まあここ数日調子良いからいけるやろ!」とポジティブな気持ちでいた筈なのですが、全くそんなことはありませんでした。
どんなにプラスな気持ちを抱いていても奴は容赦なく確実にドン底まで引きずり降ろしてくるし、ままならないです。
素直に容量用法を守ってお薬を飲んで療養しましょう。特に病院をサボったら人の形は保てないと思ったほうが良いです(自戒)。
人によっては罪悪感で「何とかしなきゃいけない!」と思われるかもしれませんがヤケクソは厳禁です。周りが何と言おうが絶対に休んで下さい。
誇張抜きで死にます。


どうやって生き延びたの?

とにかくゲームと音楽鑑賞、絵を描く等の趣味に没頭しつつ、家事手伝い等をしながら過ごしていました。前回の記事にも書きましたが、そうでもしてないと気が紛れない=何もしていないとしょうもないことばかり考えてしまう、というのはよろしくないね…という感じ。
ただそれらが毎日出来るかというとそうでもなく、気力が無い日は自分にとって一番手軽なゲームすら出来ない日がありました。

まあそのゲームとは何かというと。

ぴちぴち

ご存知FF14。
光の戦士になって2年以上は経過していたみたいです。

語り尽くせない程に沢山の出来事があるのですが、今年は何かと「出会い」と「発見」が多かったな、と思う年でした。
零式で色んな立ち回りの人を見て知見を得たり、沢山の人とコミュニケーションを取ったり、普通にFCメンツと楽しんだり。
新鮮な日々が続いていました。

私は基本遊びたいコンテンツは遊ぶ!好きなジョブを極めたい!色々頑張りたい!というスタイルで好きなようにやりつつ身近な人と一緒に遊ばせてもらっているのですが、もう一つハマっている要素があります。


メインジョブのガンブレイカー時のSSが割と少なかったので今度撮影したいですね


ひたすら自機が可愛い。

恥ずかしいので最近は呟いていないのですが、色々FF14の世界観に基づいた設定があったりとにかく性癖ハッピーセットの彼を動かす日々が堪らなく楽しかったです。
金髪碧眼は良いぞ。

だから何やねん、という話になるのですが
彼がいたお陰で日常を生きてやろうという気持ちが強くなっていきました。引退した前のゲームで作成した彼をFF14に連れてきた形で、とにかく非常に付き合いが長い子なので愛おしいです。
金髪碧眼は良いぞ。

前述した設定をFCメンツが拾ってくれて話題にしてくれたり、絵を描いてくれたり(皆上手すぎ)、自機同士の絡みを呟いてくれたり、FCメンツに限らず単純に好きと言って貰えた出来事が多かったのでこれらがとても嬉しく、気付けばこんな可愛い自機を残して死ぬ訳にゃあいかんなァ…と思うところまで来ました。今年の10月ぐらいでしょうか。
こんなんで良いのか?って思いもしたのですが、どう考えても結局可愛いからいつまでも一緒にいたいな~~~~の一点張りになりました。
本当にありがとうございます。

しかし、死ぬ程可愛い自機なのですが、一つだけ引っかかっていたことがありました。
元々彼は中学生の頃に落書きしていた創作キャラにどんどん性癖を詰め込んで形成されていったキャラなのですが、外せない特徴がありました。それはズバリ、アホ毛です。
彼は金髪碧眼で、短髪で、アホ毛があるという特徴が決まっていたキャラでした。
何故かは分かりませんが私はアホ毛が好きで、気付いたら彼の頭頂部にはいつもアホ毛が存在していました。アホ毛の無い彼なんて考えられない。そう思っていました。

当時、ヴィエラ男性にはアホ毛がついているラムザの髪型は使用出来なかったので常々非常に悔しい想いをしながら、仕方なく一時期は初期の短髪で(耳が可愛いから妥協ッ…)と言い聞かせつつ、なーんかもうちょっと個性が欲しいなあ…とぼんやり思っていたところに無人島と同時にラフポニーテールという髪型がやってきたので、軽い気持ちで適用させたところ似合わなくもなかったのと「ポニテの君も…悪くないね…」とキモオタみたいなリアクションをして以降はラフポニで通すことに。
元々ポニテはまあ好きかな…ぐらいの認識だったのですが、徐々に好きになっていきました。金髪碧眼のポニテ、良いぞ。解いた時のギャップ萌え、好。
ちなみにアホ毛というかラムザの髪型への執着具合はXで検索をかけると分かる。見返したけど我ながらキモかった。正直Xって表記したくないから何とかしろイーロン

そんなこんなでパッチ6.5更新の為にメンテナンスが開始された時、事件は起きた。FCメンツがTwitterにてラムザの髪型について言及していたのである。何や?と思って直前に公開されたパッチノートを開く。


ドゥームズデイ

編み込み、良いよね。

はい????????????????????

いや、待て。正直諦めかけていた。大型パッチを何度も迎えて使用出来る髪型が増える度に確認しても、そこに求めていた髪型は無かった。「まあいつものことだしな…」「正直アホ毛の位置と耳が干渉するからキツイだろうしな…」とか考えてひたすら悲しさを紛らわせていた。
そんな日々に、予告なしの空爆がピリオドを打った。

幻覚じゃないの???????????????何??????

当時酷く錯乱したツイートをTLにお披露目していたと思います。申し訳ない。でも話題に出してくれたフォロワーさん、いつも見てくれてありがとうございます。メチャクチャ嬉しかったです。ポストって表記したくないから何とかしろイーロン

真実をこの目で確かめるべく、爆速でログイン。真っ先に美容師の呼び鈴にアクセス。これは、夢ではないのか。現実なのだろうか――――


興奮しすぎてSSを撮影するのを数日忘れていた


ある。有る。“あ”る。


見辛いですが先日ガラスのカボチャイヤリングをゲッチュしました。可愛い

無理。

無いと思っていたアホ毛、数年越しに満を持して6.5で実装されました。しかもメチャクチャいい感じなポニテまで引っ提げて。サラサラで触り心地良さそうな髪質にダメ押しで髪留め付き。ただでさえキュートな耳ついてるところにこんな贅沢許されるんですか??????いいの????犯罪じゃない????

そんなこんなでFCメンツにもリアクションがキモいと言われたりお祝いされたり、また自機が更に愛おしくなったので、ますます生きようとする気持ちが強くなりました。こんな可愛い子を置いていける訳が無いし、毎日見ていたいし、何より格好良く動かせるようになったら妄想が捗ってもっと愛おしくなっちまうやん…どうしてくれんの…

こうして毎日自機を愛でつつFCメンツと遊んで貰っている内に、徐々に気持ちが安定するようになりました。以前までは一度落ち込んだら下手すると2、3日程いつもの調子が帰ってこないぐらい干からびていたり、とにかく自分に自信が持てなかったので色々やっても「自分なんか…」とクソ面倒くさい卑下を繰り返していたのですが、びっくりするぐらいしなくなりました。常々自信が無くイジイジしているより、自信満々に任せろ!!!!!!と言い張れる方が(個人的には)格好いいし、上手くなれば自機が更に格好良くなる=可愛くなる!!!!!頑張る!!!!と思うようになった感じです。この辺りは日頃遊んでくれているFCメンツの影響が本当に大きかったです。いつもありがとうね…。先週だかの消化で3層のディケー2回目で軽減ミスって死にたくなったけど

中学から怪しくなり、高校でバカになり、専門でバカが悪化したり、最終的に仕事で頭を焼かれて「なーんでこんなに生きるの下手なん!??!」とモヤモヤしていた挙げ句に病院に行って色々判明して酷く凹み、これいつ再起出来るんかな…としなびた頭で過ごす日々が2年程続きましたが、ここに来てようやく頭をプラスの状態まで持っていける時間が長くなりました。逆に考えるとここまで持ち直すのに自分の場合とはいえ「2年も掛かった」と思うとなかなかの恐ろしさもあります。ダメな時はダメで、とことんまで動けない日は勿論あります。それでも、明らかに前年よりは調子が良くなっています。自分を持ち上げてくれた全ての人や物事に沢山の感謝を。本当にありがとうございました。
お陰様で今年も人の形を保ったまま生きて、誕生日を迎えることが出来ました。

ゲームでも何でも、生きることにもモチベーションって非常に大事だな…と思う年でした。うちのこ可愛い、高難易度楽しい、ミラプリ楽しい、何でも良い。とにかくやりたいと思ったことは、やってみよう。自分の楽しいには正直になった方が良いです。好きなものは好きで良い(ただしそれを誰かに押し付けたりと迷惑を掛けるのはただのバカなのでやめましょう)。ドン底を這いつくばって生きてきたようなもんですが、どんな状態になったとしても「ここで死んだら、見たかったものが見れなくなる」、「生きていれば、もっと素敵な出会いがあるかもしれない」という原動力は、変わることがありませんでした。
実際こうして生きていたお陰で色々なものを見られているし、思い出も沢山増えました。
生きてたから煉獄編のクソ格好いいBGMが聞けた訳だし(Scream好きすぎて毎日聴いてる)、天獄編でちゃんとお別れをする瞬間を見届けられたし、メガロアンビストマもゲッチュしたし。
今現在は異聞アロアロ零式をモンクで攻略しているのですが、これもメチャクチャ楽しいです。竜巻バカだしバブルはバカだしアナライズは埋めて欲しいしスターチスの鎖は全然切れないせいで外周部の常連になりつつあって悲しい気持ちになったりするけど愉快なメンツに囲まれながらあれこれどうしよう?と頭を捻ったり時々ダジャレと下ネタが飛び交ったりするのが楽しくてとにかく周りに優しい人が多くて恵まれてるなあ…と思う日々。

来年も自分を支えてくれた人への感謝と、自分の「好き」を忘れないようにしたい。何が起きるかは分からないけど、2024年も胸を張ってしっかり生きようと思います。
今後はより一層色んな人と会話したりとコミュニケーションを取ってみたいなと思っています。あと絵!!!!!!!!!!!描く!!!!!!!
対話店みたいなのがあっても良いのかも知れない…が、未定!!!やるにしてもまずはハウジングの知識をですね…難しいね…


本当にたくましくなったね


ありがとうございました。


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